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2015年09月25日

保護機能の検討(ショート)

コマンドステーションの大電流対応で一番大事なことは保護機能です。

ショートや過電圧、定電圧、過熱が起きた時に、適切に安全機能が働いて線路へのエネルギー供給を停止して、車両や線路、電気器具の損傷を回避する事が非常に重要です。

以下は、テストでショートをわざと引き起こした時の電流とACアダプタの供給電圧です。電流が20A以上に上がっているのが見えますし、それと同時にACアダプタの遮断機能で電圧が落ちているのがわかります。

20141104_VandC.png

副業先の仕事の関係上、インフラや工場、エレベータなどで使う電力機器の安全機能の仕組みは一応把握しているので、DSmainに適用しようと思えばすぐにできるのですが、鉄道模型はちょっとややこしい問題があります。

それは、車両がポイントなどを通過するときにショートなどの現象が頻繁に発生することです。そして、ショートが起きるたびに安全機能を働かせてしまうと、「このコマンドステーションの出来は良くない」と言われてしまうことです。普通なら考えられない危険な行為なのですが、鉄道模型ではこれが常識となっているのが、これまた辛いところです。

この対策としては、ショートの継続時間が長い時は遮断するという仕組みを適用するしかありません。そして、ショートに耐えられる回路を構築することです。たぶん、ほとんどのメーカーは、ショートの検知時間を長めに取って数百msなのか分かりませんが、それなりの時間を目安に遮断しているように思います。
産業用だと、フィルタは入れてますが瞬間でも一定量を超えたらハード(コンパレータ)でバサッと切るんですけどね。ハードで切らないレベルでも、ソフトで検出して切る条件もあります。どちらにしろ、ショートしたら即遮断というのには変わりありません。

ということで、いろいろ悩みましたが、今回はハードでショートを検出して切る方法は採用しないことにしました。ソフトで遮断を掛けます。

その代わりに、ポリスイッチを付けていますし(あくまでも最後の手段ですが)、普通のACアダプタならショートを検出して出力を止めます。ACアダプタが壊れていてダメな場合でも、10ms以内にはソフトで遮断する機能が入ってます。また電圧監視もしているので、ショートの時は電圧降下が起きるので、これでも遮断がかかります。3重の安全機能があるということで進めていきたいと思います。

高速(1ms未満)に電流を検出して遮断する機能については、鉄道模型用という特殊な用途を考えると付けないほうが良いと今は判断してます。
posted by yaasan at 20:06 | Comment(0) | 鉄道模型

ホームページ制作業に参入

本末転倒かもしれませんが、ホームページ制作業に参入することにしました。まずは知り合いの会社のホームページの立ち上げ業務を行う方向で話をしてます。

ホームページ制作は、学生の時にアルバイトで3年間、専門の会社で働いていたことや、趣味では15年以上も運営してます。
Desktop Stationのページは全部自分で作ってます。wikiはDokuwiki、ブログはさくらのシステムを使ってますが。今はCMS全盛期なので、静的HTMLで作るのが果たしていいのか疑問のある方はいるかもしれませんが、CMSと違って乗っ取りのリスクも多少は低くなりますし、表示速度や安定度は抜群ですからね。
posted by yaasan at 05:56 | Comment(0) | 日記