2015年12月31日

WebAppサーバー機能搭載 Desktop Station テスト版

今年一年、本当にお世話になりました。のべ100人以上の方に、ご利用いただきました。
今年最後のアップデートで一番かもしれません、Desktop Stationソフトウェアに、Webアプリサーバー機能を搭載してみました。最後の最後で目玉機能を搭載できたかと思います。

Desktop Station 0.94c (TEST, 十分テストしていないので動かない場合もあるので要注意)

http://IPアドレス:1192/ と同じネットワーク上の他の端末(たとえばiPad)のブラウザで打つと、Desktop Stationのブラウザ版が表示されるはず。ブラウザ上のボタン状態表示と、Desktop Stationの現状態はまだ一致させるように作りこんでませんので、正式版では直します。

IPアドレスは、今のところ表示する機能を付けていないので自分で調べてください。cmdと打って、ipconfigと打てばすぐに分かります。

DSWifi_8.png

以下、一番重要な設定です。

なお、Windows xpかVistaか7か8以降は、サーバーを立てる際にファイヤーウォールを許可しないと外部の端末から見えないそうなので、以下の設定を必ずしてください。Desktop Stationソフトが入ったパソコンのブラウザでは見えるのに、iPadから見えないというのは確実にファイヤーウォールで止められてます。

DSWifi_1.png

DSWifi_2.png

DSWifi_3.png

DSWifi_4.png

DSWifi_5.png

DSWifi_6.png

サーバーとして実行する場合、管理者権限が必須です。以下のように毎回、管理者権限で実行するか、面倒な場合はプロパティで常に管理者権限で実行するように設定しましょう。

DSWifi_7.png

うちにあるVAIO Xでの動作は確認できました。iPadのブラウザから操作できてます。

仕組みとしては、Desktop StationソフトにWebアプリサーバ機能を搭載し、ポート1192を占有してブラウザからHTTPでやりとりできるようにしています。アプリ自体はwebappフォルダ内のindex.htmlに実装されています。

■注意事項

・ブラウザで表示されたが、画面が崩れている
インターネットに繋がっていないと、スタイルシートなどをダウンロード出来ないので画面が崩れます。
どうにかしようと思ってますので、しばしお待ちを。

・Desktop Stationソフト上での操作が、Webアプリ側に反映されない!
まだ実装してません。

・IPアドレスが複数ある場合、どうなるの?
1番最初に認識したIPアドレスを使うようにしてあります。それがどちらかは分からないです(IPアドレス表示機能付けてないので)

・IPアドレス打つの面倒なのでホスト名でいけないのか?
まだ実装してません

動作確認状況:
win10 pro, 64bit. 起動せず、エラーメッセージなし(停止しました画面), i5,
win10 Home, 64bit. 起動せず、エラーメッセージなし(停止しました画面), i5,
win10 home, 32bit 起動確認済、tablet, atom,
win7, 64bit. 起動確認済, 自作PC, i3
win7 home, 32bit 起動確認済, vaio x, atom z,
posted by yaasan at 06:38 | Comment(0) | 鉄道模型

2015年12月30日

GゲージをDSmainR5で動かしてみた

ZからGまでを合言葉に、スケールやゲージに関係なく、DSmainR5で動かす方針で進めております。

運転会で知り合いになった方から、大切なレールと機関車を、デコーダやコマンドステーションの評価・開発用として数ヶ月ほどお借りできる事になったので、先日お借りしてきました。
とりあえず、Webカメラを使って、自動往復運転を試してみました。弊社はGゲージを一周させるほど庭を持っておりませんので(汗)、というか庭は無いので、直線レール3m分で動かしております。



大きいので、検出はずっと楽ですね。ただし、大きいので広い範囲を監視するのに、カメラの設置場所で困るかもしれません。私も今回は結構困りました。天井が一番良いのでしょうが、そういうわけにもいかないので、今回は斜め上から監視させました。

パソコン画面:
Gscale_automatictest1.png

CameraS88の登録・在線検出状況画面
Gscale_automatictest0.png

一部で、「最近の若い人はデジタルに来ない」と嘆いていらっしゃるのを聞きます。日本は、欧米と違ってデジタルのメリットを見いだせるほど、情報も多くないですし、機器も無い、効果もよくわからない、というところで、車両コレクターが多いという状況になっていると思います。レイアウト屋がこれだけ多くあるので、デジタルの土壌は確実にあると思います。

当社は赤字ですが、芸術祭の展示で、確実にビジネスチャンスはあると確信しております。まあ、副業の夏ナス冬ナスを全部使い果たすようなギャンブル生活になりそうだったらさっさと倒産させてやめますが、それまでは開発投資を続けたいと思います。

来年は、どっかのレイアウト屋さんとタッグが組めるような、デジタルをフルに活用した新世代のレイアウトなんというものを提案するための機器をそろえようと思います。1人ではできないので、ご協力いただきながら進めていきたいです。2017年には、弊社の機器を適用したレイアウトをたくさん増やすのが目標です。
posted by yaasan at 10:37 | Comment(0) | 鉄道模型

2015年12月29日

Wifi対応の裏技を検討中

DSmainR5用のwifiアダプタの開発が難航していて(原因がさっぱりわからない)、非常に困っております。どうにかならないかと考えて、今まで寄せられた意見を元に考えました。なお、wifiアダプタを使うことで、アダプタ接続中は逆にパソコンと接続できなくなるので、いろいろと弊害もあったりします。

「スマホ、タブレットで複数人で操作したい」というのが大きな目的なことは分かってます。パソコンとルーターがあるという前提条件であれば、一つ、解決策があることが分かりました。

それは、Desktop StationソフトウェアがHTTPサーバー機能をサポートすれば良い、というものです。
HTTPサーバー機能を搭載する場合、パソコンをルーターに繋げておけば、そのルーターにつながっているスマホやタブレットは、パソコンのIPアドレス(192.168.0.8など)をブラウザで入力すれば、動かせるようになるわけです。

Desktop Stationは、パソコンを必ず置くという位置づけで開発しています。最近のFAも、昔のように専用のPLCやモーションコントローラではなく、産業用PCベースでリッチなOSを載っけてぶんぶん動かすのが今後の主流になりそうです。副業先は偉い人が何も気づいていないのでやってませんが、よく解ってる会社さんはもう始めてます。もともとは欧州がやり始めたアーキテクチャで、うまくできていると思っております。

鉄道模型も結局、欧州の技術がデファクトスタンダードとしてあるので、この流れに乗っかるべきというのが私の考えです。ご意見はたくさんあるのは承知のうえで、ちょっとした性能で良ければ1万円で買えてしまうくらいに安いパソコンを使わないわけにはいかない、と思っております。
最終的にはサーバーで全部のコマンドステーションの処理をして、ブラウザで表示するという形になると思いますが、コマンドステーションをインターネットのネットワークに繋げられないケースも多々あるので、時期尚早だとは思ってます。ただし数千円のルーターを置いてローカルネットワークを組むくらいならなんともないですよね。

幸いなことに、C#+.Net Framework 2.0で実装しているので簡易サーバー機能が提供されています。これでうまくいかないか、冬休みにGゲージのデコーダ作成と一緒にやっていこうとおもいます。
posted by yaasan at 08:11 | Comment(2) | 鉄道模型

2015年12月28日

鉄道模型芸術祭 2015 2日目レポート

鉄道模型芸術祭 2015 2日目も大盛況で終わることが出来ました。Narrow Gauge Party・アメリカンHOナローにお越しの方々、NGPの皆様、本当にありがとうございました。

17時近くになって、人もだいぶ少なくなったのでビデオを撮っておきました。
2日めは、2列車を交互に止めるという自動運転のスクリプトを作りました。イベントスクリプトで言うと11行程度で実現してます。



多くの方に、自動運転のギミックを見ていただけたかと思います。これから、またいろいろな構想が出てきており、NGPの方々と共同で面白いことをやっていければと思っております。

posted by yaasan at 07:08 | Comment(0) | 鉄道模型

2015年12月27日

スマイルコネクタのロゴ

スマイラーさんが、スマイルコネクタのロゴを作ってくれたとのことなので、早速、面積が大きいGゲージデコーダの基板につけてみた。

DecoderG_draft20151227.png

あと、基板エディタにmbeを使っている人が使いやすいように、mbeのファイルも作りました。

SmileConnectorLogos.mb3

mbeは、画像からシルク用のデータに変換してくれるBitmapConvert for MBEというのがあるので、これを使いました。

スマイルコネクタですが、AVRとPIC用がありますが、次は確実にARMのデバッグ・書き込みI/FのSWDに対応することになるはずです。ちょうど6ピンはギリギリセーフです。VCC,GND,RESET,SWDIO,SWDCLK,SWOです。JTAGならアウトで、本当に良かった。ただ、ARMはあんまり詳しくないので、本当にこの6ピンで書き換えもデバッグもできるのか、調べたいと思います。

名称がTypeAだとかぶるので、ARMになったらどうするんだろう・・・とちょっと思った次第です。TypeCですかね(使うマイコンはたいてい、ARMのCortex系なので)
posted by yaasan at 12:16 | Comment(0) | 鉄道模型