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2017年04月15日

ZXBM5210をワンコインデコーダ4.1に付けて動かした

ネガティブなレポートが、いくつか報告されていますが、原因がC1のコンデンサ容量1uFでは小さすぎるのでは、という疑惑があるので、C1をデフォルト指示の1uFではなく、10uFにして動かしてみました。Keep Aliveコンデンサは特に付けてません(後述)

車両は、ちょうどDCC化していなかった2台目のクモハ40に入れました。

onecoin41_1.jpg

onecoin41_2.jpg

DSmainR5.1で動かしていますが、特に問題なく、1時間ほど走ったり止めたりしています。特に壊れるとか、突然停止ということもありませんでした。

という事で、今のところのノウハウとしては以下の通りになります。

ワンコインデコーダ4、4.1にZXBM5210を入れるときは、以下の点に注意する。

・C1は1uFではなく、4.7uFか10uFなどの大きいものを入れる(※一番重要)
・ZXBM5210の不安定動作の解消という意味で、Keep Aliveコンデンサはあまり効果がない可能性がある。インピーダンスが大きくてZXBM5210を安定化させるには足りない。

ZXBM5210のデータシートには、C1に相当するパスコンの容量は、軽負荷で0.47uF、重負荷で10uFと指定されています。DCCの車載デコーダのケースだと、重負荷なので10uFがもっともベターです。ただ、入れすぎると突入電流が増加するので4.7uFくらいがいいかもしれません。

■追記

1時間以上、連続で走らせていますが特に問題なし。

■追記2

MZI NET SHOPさんで報告されているデコーダ(たぶんZXBM5210だけ)が壊れる現象については不明。特にモータドライバが壊れるケースとしては、以下が挙げられます。

・過電流で発熱し内部が損傷
・上下アーム短絡(ゲート故障 or 過電流, FET故障, モータのL分で過電圧になって故障)
・ゲート信号の5V系がZXBM5210の電源ピンに流れ込む?(ダイオードや抵抗で保護されているはずだが)

パスコンというか、Cスナバに相当するC1の容量を変えるだけで、現象が大きく変わるとなると、スイッチング時のインダクタンス成分によるオーバーシュートが原因なのは確実そうです。

ワンコインデコーダ4や4.1は、C1〜モータドライバ間がビア経由でそこそこ遠いので結構スイッチング時に暴れるはずです。ぬっきぃさんと回路パターンも含めてチューニングしないといけなさそうです。

このことから、ZXBM5210は、かなり繊細な設計が要求され、回路上でうまく設計しておかないと結構弱いというのもよくわかりました。

Keep Aliveコンデンサを使用しない場合は、C1に加えてKeep Aliveコンデンサ用のピンがあると思いますが、この上にチップコンデンサを1uFでも良いのでおいてください。置く面は、PICやBD6231/ZXBM5210がある面です。これだけでもC1の見かけの容量を増やせてだいぶ違うはずです。
posted by yaasan at 15:07 | Comment(0) | 鉄道模型

突入電流の測定結果

コンデンサの容量で、突入電流が結構変わるので、いろいろ測定してみました。

■測定条件

・0.1Ωのメタルソリッド抵抗の両端の電圧を測定
・電圧は12V、DSmainR5を使用
・TRKOUTとデコーダは抵抗を介して直結

■測定結果

・ワンコインデコーダ4.1 (C1=10uF,50V,3216)

突入電流は7Aくらい。

・ワンコインデコーダ4 (C1=1uF,3216)

突入電流は4Aくらい。

・スマイルデコーダ3 (2uF, 2012)

突入電流は4Aくらい。

・信号機デコーダ

突入電流は3Aくらい。

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結論としては、10uFはちょっと大きすぎる。4.7uF, 3216サイズあたりが5A程度になると思われる。
線路に置くと、線路・車輪・車両内のブスバー(銅板)のインピーダンス、接触抵抗がそこそこ大きいはず(〜1Ω)なので、突入電流は基本的に小さくなるはずです。

最悪条件に近い突入電流値、なおかつメタルクラッド抵抗の誤差も含まれる値なので、参考値としてください。厳密な測定結果ではありません(突入電流は、条件でコロコロ変わって厳密に測定する意味もあんまりないですが)
posted by yaasan at 10:12 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年04月14日

鉄道模型市の販売商品&価格公表

鉄道模型市のDesktop Stationの販売商品と、販売価格を発表します。あんまり数を持って行かないので限定特価となります。

■販売商品

・DSbluebox キット 10000円 限定数5
・DSbluebox 完成品 15000円 限定数2
・ミント缶 キット 3000円 限定数8 (TB6568KQ使用のコストダウン版)
・DCC/MMシールドキット 3000円 限定数5 (TB6568KQ使用のコストダウン版)
・スマイルライター 1000円 限定数10
・サーボポイントデコーダ 5000円 限定数5
・ZXBM5210(14pcsセット) 1000円 限定数20
・見るだけ君 上級者キット 2000円 限定数5 (LCDのみ別売、ケース無、はんだ付け一部要、ソフト書込済)

※関東地方以外の方はZXBM5210と見るだけ君は4/28までWebでもご注文いただけます。送料200円。

■デモ予定

DCC/MMシールドの自動運転デモのほかに、以下の機器を動態展示予定です。

・DSmainR5.1
・ミント缶
・DSbluebox
・DCC/MMシールド
posted by yaasan at 07:22 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年04月13日

保護者会

秘書が副業で忙しいので、私は副業をサボって、若手アルバイトがお世話になっている学校の保護者会に行ってきました。保護者90人中、父親は2人だけです。私の時代なら、父親は確実にゼロでしょうね・・・。

で、保護者会の冒頭に、なぜか校長先生が出てきて15分ほど長々と冗長なお話をいただきました。今回は心をつかむ分かりやすく良い話をしてくれると期待しましたが・・・。

保護者会では、1年生によくありがちな道草食わないように気を付けてくれとか、いろいろな注意点を説明して頂きました。なるほど、と思う事が結構ありましたので勉強になりました。

あと、印象的だったのが、先生の警戒心の高さでしょうか。「学校の先生は、敵ではありません!一緒に、子供たちを育てていきましょう!」と、本音トーク全開でした。そこまで言ってしまうかとビックリもしました。先生方もモンスターペアレントに悩まされているんだろうなあと、同情しました。

その他、「先生に何か言いたいことがあるときは、子供の前で出さないで、連絡帳に質問や疑問点は書いて出してほしい、緊急の時には学校に電話しても良いです。」、ということをかなり強めに言われました。子供は影響されやすいので、変に学校の場を乱すようなことがあってはいけません。大人同士の問題や疑問は、大人同士で話をするべし、というところなのでしょうね。

先生も人なので、保護者としてどうしても気になる事もあるかもしれません。そんなときでも心に余裕を持つために、鉄道模型やジオラマづくりをするとか、自動運転で楽しむとか、デコーダを車両に組み込むなどして、瞬間湯沸かし器状態にならないように広い心をもって臨むべきだと思います。イラ!っときたら、とりあえず模型を走らせて一呼吸しましょう。

副業先には無茶な仕事を押し付けるモンスター上司、原価割れを要求するモンスター顧客などなど、本当の倒すべき敵はたくさんいますので、学校の先生に目くじらを立てるなど愚の骨頂です。
posted by yaasan at 21:34 | Comment(0) | 日記

DSbluebox 在庫について

DSblueboxの在庫ですが、気が付いたら残り10個(模型市で販売の7台を除く)となりました。例のごとくケースの製造が一番の予算的なハードルのところで、DSmainR5.1のケース製造と時期が被って予算的に今月・来月の再生産はとても大変です。

超零細企業なのでケース製造のように10万円単位の経費は、とんでもなく大きな影響を経営に与えます。毎年、利益が出ない状況ですが、得られた収益は投資としてすべて研究開発費に投入しているのが大きな原因です。

初夏の7月ごろ再生産となると思いますが、急な需要の変動の場合には、ご迷惑をおかけするかと思いますので、ご了承をお願い致します。次回は100台を製造して、一年以上は持つようにしたいと思います。
posted by yaasan at 21:08 | Comment(0) | 鉄道模型