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2017年04月15日

DSmainR5.1のケースが届いた

DSmainR5.1のケースが今日届きました。特に問題なく組みあがりました。スマイラーさんの設計は間違いないです。

DSmainR51_enclosure.jpg

DSmainR5.1から、バックライト付きに変更したので、非常に見やすくなりました。液晶部分の窓も修正したので、位置合わせはかなり楽になったはずです。

DSmainR51_pon.jpg

前と後ろの端子やボタンは以下のような感じです。フィーダコネクタの変更が一番の大きな違いです。使い勝手が大幅に向上してます。

DSmainR51_omote.png

DSmainR51_ura.png

今月中は、発売記念特価で、DSmainR5.1と価格を据え置きとしたいと思います。

・キット 17800円
・完成品 21800円

■Gゲージ運転中に落ちた現象について

前にGゲージの運転会でDSmainR5をフジガヤさんのS88マスコンで動かしたときに、電流が増大するタイミングで落ちた現象ですが、どうも電源容量が足りないのが原因だったようです。19V、3.5AのACアダプタだったのですが、実はGゲージ、しかも貨車付きでしたので、これでは電力の余裕度が足りないのです。うっかりミスでした。
posted by yaasan at 17:11 | Comment(0) | 鉄道模型

ZXBM5210をワンコインデコーダ4.1に付けて動かした

ネガティブなレポートが、いくつか報告されていますが、原因がC1のコンデンサ容量1uFでは小さすぎるのでは、という疑惑があるので、C1をデフォルト指示の1uFではなく、10uFにして動かしてみました。Keep Aliveコンデンサは特に付けてません(後述)

車両は、ちょうどDCC化していなかった2台目のクモハ40に入れました。

onecoin41_1.jpg

onecoin41_2.jpg

DSmainR5.1で動かしていますが、特に問題なく、1時間ほど走ったり止めたりしています。特に壊れるとか、突然停止ということもありませんでした。

という事で、今のところのノウハウとしては以下の通りになります。

ワンコインデコーダ4、4.1にZXBM5210を入れるときは、以下の点に注意する。

・C1は1uFではなく、4.7uFか10uFなどの大きいものを入れる(※一番重要)
・ZXBM5210の不安定動作の解消という意味で、Keep Aliveコンデンサはあまり効果がない可能性がある。インピーダンスが大きくてZXBM5210を安定化させるには足りない。

ZXBM5210のデータシートには、C1に相当するパスコンの容量は、軽負荷で0.47uF、重負荷で10uFと指定されています。DCCの車載デコーダのケースだと、重負荷なので10uFがもっともベターです。ただ、入れすぎると突入電流が増加するので4.7uFくらいがいいかもしれません。

■追記

1時間以上、連続で走らせていますが特に問題なし。

■追記2

MZI NET SHOPさんで報告されているデコーダ(たぶんZXBM5210だけ)が壊れる現象については不明。特にモータドライバが壊れるケースとしては、以下が挙げられます。

・過電流で発熱し内部が損傷
・上下アーム短絡(ゲート故障 or 過電流, FET故障, モータのL分で過電圧になって故障)
・ゲート信号の5V系がZXBM5210の電源ピンに流れ込む?(ダイオードや抵抗で保護されているはずだが)

パスコンというか、Cスナバに相当するC1の容量を変えるだけで、現象が大きく変わるとなると、スイッチング時のインダクタンス成分によるオーバーシュートが原因なのは確実そうです。

ワンコインデコーダ4や4.1は、C1〜モータドライバ間がビア経由でそこそこ遠いので結構スイッチング時に暴れるはずです。ぬっきぃさんと回路パターンも含めてチューニングしないといけなさそうです。

このことから、ZXBM5210は、かなり繊細な設計が要求され、回路上でうまく設計しておかないと結構弱いというのもよくわかりました。

Keep Aliveコンデンサを使用しない場合は、C1に加えてKeep Aliveコンデンサ用のピンがあると思いますが、この上にチップコンデンサを1uFでも良いのでおいてください。置く面は、PICやBD6231/ZXBM5210がある面です。これだけでもC1の見かけの容量を増やせてだいぶ違うはずです。
posted by yaasan at 15:07 | Comment(0) | 鉄道模型

突入電流の測定結果

コンデンサの容量で、突入電流が結構変わるので、いろいろ測定してみました。

■測定条件

・0.1Ωのメタルソリッド抵抗の両端の電圧を測定
・電圧は12V、DSmainR5を使用
・TRKOUTとデコーダは抵抗を介して直結

■測定結果

・ワンコインデコーダ4.1 (C1=10uF,50V,3216)

突入電流は7Aくらい。

・ワンコインデコーダ4 (C1=1uF,3216)

突入電流は4Aくらい。

・スマイルデコーダ3 (2uF, 2012)

突入電流は4Aくらい。

・信号機デコーダ

突入電流は3Aくらい。

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結論としては、10uFはちょっと大きすぎる。4.7uF, 3216サイズあたりが5A程度になると思われる。
線路に置くと、線路・車輪・車両内のブスバー(銅板)のインピーダンス、接触抵抗がそこそこ大きいはず(〜1Ω)なので、突入電流は基本的に小さくなるはずです。

最悪条件に近い突入電流値、なおかつメタルクラッド抵抗の誤差も含まれる値なので、参考値としてください。厳密な測定結果ではありません(突入電流は、条件でコロコロ変わって厳密に測定する意味もあんまりないですが)
posted by yaasan at 10:12 | Comment(0) | 鉄道模型