2017年06月30日

DSonePackを計画中

「自動運転をしてみたいけど、何をそろえればいいかよくわからない!」というユーザー向けに、DSoneを中心としたパッケージ「DSonePack」を計画中です。在線検出器は、Nuckyさんとフジガヤさんのを選べるような形で考えています。

ケーブル類、ACアダプタも全部含めて、取り扱い説明書でも簡単な自動運転を行うまでの内容を記載予定です。
まずはキットで出して、要望が多ければ完成品も準備する感じを検討中です。

準備ができるまで、今しばらくお待ちください。
posted by yaasan at 07:42 | Comment(1) | 鉄道模型

2017年06月29日

トマランコンデンサ基板のページを開設

トマランコンデンサ基板について、まったく何もやっていなかったので、Wikiにページを開設しました。

TOMARUN_AW.png

基板頒布価格は、基板6枚に2012サイズ100Ω抵抗を付属して500円です。小さいのに何で高いんだと言われてしまいますが、小さくても大きくても、基板製造コストは変わらないのです。逆に丸くしているので、高くされても良いくらいです。

あまり在庫が無いので、在庫がなくなりましたら販売終了です。予めご了承ください。再生産は、次の基板量産時ですが、今のところ予定はありません・・・。

なお、ガーバーファイルもmbeファイルも著作権フリーで公開してますので、たくさんほしい人は自分でElecrowに発注すると、安くたくさん作れます。なお、自分で発注する場合には当然ながら一切サポートはしませんのでご了承ください。ちゃんと面付け指定しないとたくさん作ってくれませんので、用語や発注がよくわからない人は、ちゃんと勉強してから注文しないと損しますのでお気を付けください。
posted by yaasan at 20:42 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年06月28日

DSmainに今だけユニトラック向けフィーダコネクタ&TRKOUT予備端子台を無償添付

DSmainR5.1をお買い上げの方に、「もうすぐ夏休み特別企画!UNITRACK向けフィーダコネクタと、TRKOUT予備端子台を無償添付キャンペーン」を開催します。

DSmainR5.1及びDSblueboxで採用しているねじ止めの端子台を予備用にもう一個添付します。7月第一週までの限定です。ぜひ、DSmainR5.1をご注文ください。

posted by yaasan at 20:49 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年06月27日

電圧降下に気をつけましょう

大きなレイアウトをお持ちのお客様で、当社システムが動かないというクレームがあり調査したところ、電圧降下が原因のトラブルと判明する事態が発生しています。

電圧降下が起きると、デコーダが正常に動作しなかったり、デコーダ自体は動いてもモータドライバの低電圧保護(A4953ELJでは8VはNG)で動かなかったりと、故障と誤認するようなトラブルがたくさん発生します。

基本的にはデコーダの受電端で10V(min)が得られるようにレイアウトを設計していただきたくお願いします。一応、仕様書やNMRA DCCの規格書には7V以上となってますが、うちのデコーダ類の設計や部品の都合上、10V以上を要件にしてます。低いところに合わせると、高い電圧への対策がトレードオフになるので、安全サイドを考えると守れないのです。過電圧側への対策のほうが重要です。

■電圧降下のメカニズム

電線には抵抗成分が含まれます。この抵抗成分は、細ければ細いほど大きくなります。
オームの法則 V=IRに、抵抗成分R=0.3[Ω]とそこに流れる電流I=1.6[A]を入れると、V=1.6*0.3=0.48[V]となり、0.5Vが電線の部分で落ちてしまいます。たとえば、12Vで使っていると、AWG28とかの細い電線を5メートル以上など長くして使っているとアッサリと10V未満に落ち込みます。電流を流さないならそれほど影響ないですが、いろいろ繋げると電流はどんどん増えていきます。

■電圧降下を防ぐには??

太い電線を使いましょう。たとえば、電線の太さを示す1sqは10Aを流せるということになってます。この値は、使いたい電流値の2倍になるようにして設計しましょう。たとえば、1sqの電線を使う場合は、5Aまで流れる経路に使う、と言った具合です。1sqよりもっと大きくしても構いません。

まずはダメなケースから。これは、細い線1本を遠くまで引き回してデコーダをたくさんくっつけていく構成です。細い線1本に電流が流れ、電圧降下が著しく発生します。

駄目なケース:
DCCDrop1_Wrong.png

次は、同じ細い線でも途中で分岐させて使う例です。こうするだけでも電圧降下を半分程度に改善できます。

複数分岐型:
DCCDrop2_2roots.png

太い電線(0.75sq以上)で、遠くまで引き伸ばす事で電線の抵抗を減らすことも出来ます。

DCCDrop3_Thicks.png

DCCは省配線になりますが、その分電流は流れるので、電線の太さや系統の分割などを工夫する必要があります。アナログのときは、配線の束を頑張って作るだけでしたが、違った難しさがありますが、少し考えて頂ければすぐに実践できると思います。

■最初は動くケースもある

1つずつ動かすと、正常に動くが、複数台動かす(もしくは重たい車両が走行する)と不安定になるというケースがあります。これは、十分、マージンを持っていない証拠で、電流が増大したときに電圧降下も増大して、デコーダが停止してしまうという現象です。

十分なマージンを持たせた配線設計であることが、安定稼働には欠かせません。

■でも、動くデコーダもあるよ?

デコーダの設計をどの電圧にしているかで変わります。実はZXBM5210などは、3V以上から動くチップなので、こういう電圧降下して低いところでも、ZXBM5210のチップだと難なく動く場合があります。また、ATMEGA328Pも、受電端で4.5V以上(内部は3.5V台と推定)あれば動作するようです。

どちらにしても、きちんと電圧降下は起きないようにレイアウト構築しましょう。

■電圧降下を測定するには?

弊社は、この問題を調べるためのツールを販売しています。

DCCポケットモニタDSwatchの電圧チェック機能を使うと、簡単にデコーダ受電端の電圧が測れます。



ツールを使って、うまく問題個所を見つけて、楽しい模型ライフをエンジョイしましょう!
posted by yaasan at 06:03 | Comment(1) | 鉄道模型

2017年06月26日

DSmainR5.1 Nanoファームウェア3をアップデート

DSmainR5.1のNanoファームウェアをアップデートしました。

■DSmainR5で使う場合の注意点

いくつか、定数を修正してから書き込みしてください。これは、電流センサを25A品から12.5A品に変更しているためです。

DSmeister.ino 69行目:unsigned short gOCLevel = 154;
MSensor.cpp 158行目: aCurrent = (aCurrent * 125) >> 8;

■変更内容

・DSjoyモードのとき、不正な指令が来た場合に弾く処理が中途半端だったのを修正
・電流表示を詳細化
・電流センサを12.5A用に定数調整(調整し忘れていた)

MCore側も今後、アップデートします。
posted by yaasan at 07:24 | Comment(2) | 鉄道模型