2017年07月01日

DSwatchをシリアル対応に改造

大規模なレイアウトをお持ちのお客様で、うまくルートが切り替わらないという現象があるようで、コマンドステーションなのかデコーダなのか、はたまたPC側なのかよくわからない状況に陥ってます。

ということで、パケットを全部ロギングするためのツールを作成しました。
前に作ったWindows用のパケット解析ツール用ではなく、シリアルでそのままパケットの中身を解析して見やすい形にしています。

MrWatchSER.zip

■作り方

DSwatch基板をベースに使います。

(1) USBシリアル基板をLCD上あたりに張り付ける
(2) ピンヘッダをUSBシリアル基板に付ける
(3) GNDピンをDSwatchのGNDピンにジャンパする
(4) RXピンを、ATMEGA328Pの31ピンにジャンパする
(5) ホットボンドや接着剤などで、USBシリアル基板とDSwatch基板を強固に張り付ける

2本のジャンパを通すだけです。簡単です。

DSWatchSER.jpg

■注意点

DSwatchのDCCモニタ回路は非絶縁です。

1つのPCでロギング&DesktopStationSoftwareで制御する場合、GNDループが発生して電流が変な経路で回り込む可能性があります。PCを別にするか、USB絶縁機器(電源も絶縁できるタイプであること)を使いましょう。
よくわからない場合は、PCを別にすればとりあえず問題ありません。

■反省

最初からDSwatchに、シリアルのヘッダを付けておけばこんな改造もしないでサクッとシリアルでロギングができたはずです。考慮不足を反省しております。
posted by yaasan at 10:17 | Comment(0) | 鉄道模型