2017年09月24日

LEDマトリクスボードをDCCデコーダに繋げた

前回の続きです。DCCデコーダのDSservoボードがちょうど、ピンヘッダも立っていて使いやすかったので流用しました。

LEDmatrixDCC1.jpg

LEDmatrixDCC2.jpg

■スケッチ

DCClmatrix.ZIP

NMRA DCCライブラリと漢字ROMを統合したうえで、ROM 70%、RAM 25%程度の消費率です。つまり、結構使える範囲は大きいです。

このスケッチでは、DIPスイッチのアドレスに反応して、LEDマトリクスボードに進行方向を表示します。ポイントのアドレス操作に反応できるようにしてあるので、複数のポイントに連動して表示を変えるなどができます。

■配線

VCC->ICSP.2(5V)
GND->ICSP.6(GND)
DIN->ICSP.4(MOSI)
CS ->サーボ1 1ピン目(D5)
CLK->ICSP.3(SCK)

■操作ビデオ

DSblueboxで、操作した例

posted by yaasan at 15:14 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年09月23日

LEDマトリクスボードをDCCデコーダに繋げるための準備

秋月で、SPI制御のLEDマトリクスのボードを買いました。時間のある人は、Aliexpressから買った方が4つ単位(2100円)ではなく1つずつ(200円)で安価に買えます。

LEDmatrix1.jpg

LEDmatrix2.jpg

LEDmatrix3.jpg

LEDmatrix4.jpg

何をしようかと言うと、信号用表示器とか、電光掲示板とか、LEDマトリクスのブロックをデイジーチェーンで繋げていけば、いろいろ作れるのではないかなと思いまして。

LEDmatrix5.jpg

漢字ROMも全部入って、簡単に漢字表示可能な電光掲示板を作れるようになったのは良いのですが、デコーダとどう組み合わせて何をするのかがサッパリ思いつきません。
なごでんさんみたいに、番線表示・進路予告表示機を作るなら、ルート情報を予めスケッチに書き込んでおけば、ポイント操作に反応してLED表示を変更するなど、いろいろできそうです。

ぜひ、ここの公開情報やスケッチをいじり倒して、誰かが何か一発ネタを作ってくれることを期待しております。

■Arduino UNOに割り当てたピン

VCC->ICSP.2(5V)
GND->ICSP.6(GND)
DIN->ICSP.4(MOSI)
CS ->D10(仮)
CLK->ICSP.3(SCK)

DSturnoutで使おうと思ったのですが、CS(D10)をどこから得るか考え中です。たぶん、右側のTXの空きピンを使うことになりそうです。起動後は自由に使えるので。

■スケッチ

秋月のソフトのスクロール機能を削除して、Arduino用美咲フォントを追加して漢字をLEDマトリクスに表示できるようにしました。

ATMEGA資源使用量:
スケッチが プログラムストレージ領域の 19,372バイト (60%) を使用しています。最大は 32,256バイト です。
グローバル変数が 180バイト (8%) の 動的メモリを使用しており、ローカル変数に 1,868 バイトが残っています。最高は 2,048バイトです。


LEDmatrix.zip

※スケッチの文字コードは必ずUTF-8にしてください。標準のSJISでは、おかしくなるはず。

■ビデオ



■参考

34.番線表示・進路予告表示機の作成(活用編) 名古屋電鉄
Arduino用美咲フォントライブラリを作成しました
posted by yaasan at 10:51 | Comment(0) | 工作

2017年09月21日

次世代シーケンサーと残存微小病変(MRD)

寛解導入療法もまもなく終わり、来月初日から強化療法IBがはじまります。

今月末に寛解導入療法の結果を確認するための、脊髄穿刺(マルク)を行って残存微小病変(MRD, 顕微鏡で人間がチェックする方法では検出できないレベルの白血病細胞の生き残り)の検査をするのですが、ドクターに聞いたところ、定量PCR法を用いて検査をするとのことです。定量PCR法だと、1/10000の白血病細胞の検出が可能だそうです。

最近、大幅に低コストになった次世代シーケンサーという装置を使うと、1/1000000の白血病細胞の検出ができるとの報告が名古屋大学から昨年末にありました。それ以前から、論文や発表でいろいろな大学で試行されているようですが、この最新の検査手法は名古屋大学が最初に開発して進めているようです。

小児急性リンパ性白血病における超高感度な微小残存病変の検査法を確立 2016/11/18, 名古屋大学

10-100倍の精度向上ってとんでもない向上です。もし、定量PCR法で見つからない、と出ても、新手法を使ったら見つかってました、なんてことがあったら、再発で痛い目に合うのは我々です。

この新手法が何百万円、何千万円とかかるなら考え込みますが、以下のページでは、1万円とか10万円で実施できるとあります。リップサービスもあると思いますが、保険適用外は当たり前として別に10万円とかの費用ならば払ってやってもらいたいです。

鎌田 實「がんばらない&あきらめない」対談 再発難治性急性リンパ性白血病の画期的治療法「CAR-T」療法とは 小島勢二 × リカ・アルカザイル × 鎌田 實 (後編)

ただでさえ忙しいドクターに大迷惑をかけるのは承知の上で、私は最新の検査技術がノーリスクでお金を払えば使えるのならば、絶対にやってもらわないといけません。マルクはどちらにしても実施するのですし、息子の体にはノーリスクなので、全く問題ないと考えてます。

しかしながらドクターは、次世代シークエンサーを使うこの手法は必要ないという考えのようで、明日の夕方、交渉しに行くつもりです。お金なのか、ノウハウなのか、ツテなのか、それとも業界では常識な裏話があるのか、明日聞かない事には分かりませんが・・・。

しかし、遺伝子を並列超高速で解析できるなんて次世代シーケンサーってすごい機械ですね。仕組み解説を見ても、並列で混ざったものを交互に解析するという仕組みがさっぱり理解できませんでした。こんなすごい機械なのに、日本メーカーがいないのがとても残念で仕方ありません。
posted by yaasan at 19:24 | Comment(0) | ALL

2017年09月20日

Bluetooth系の鉄道模型パワーパック

最近、Bluetoothを使った鉄道模型向けのアナログパワーパックの製品化がかなり出ています。
とりあえずまとめましたので以下に紹介します。個人的な感想としては、総じて、値段が高すぎます。

■アナログ向けスマホステーション(地上パワーパック)

DIYではよく見かけますが、アナログパワーパックにBluetoothのモジュールをくっつけたものです。ハード的にはたいした問題はありませんが、問題はスマホ側のアプリです。iOSとAndroidの両方を作るということで、メーカー側の体力が問われます。あと、ポイントの制御も問題で、出力端子を何個出すか等、ハード設計・仕様の枠組みで難しいかじ取りを要求されます。またBLEで実装しておかないと、複数スマホで制御させられなくなるので、メーカーの知識も要求されます。

・KATO Bluetoothパワーパック(1万円ちょっと??)
鉄道模型コンテストで展示されていましたが、開発中です。結構コンパクトでした。アプリはAndroidだけでしたが、iOSも対応してほしいものです。Apache Cordovaを使えばどうにかなると思うのですが。

システムゼウス ジオラマエクスプローラー

ソニーの絶版のWifiカメラと組み合わせて使うことを想定とした車両セットと、パワーパックです。カメラや専用の車両があるせいか値段が高いですね・・・。

ZAIZEN TRAIN TECH 2万5800円(BLE, x2 車両, x4ポイント)

ケータイWatchの解説が分かりやすいです。VRとか、結構リアルな画面が良さげです。


■アナログ向けスマホステーション(車載)

ちょっと毛色は変わって、車両に組み込むタイプです。電源は、バッテリーや非接触充電というものから、線路から電源を取る(DC,DCCどちらも可)という方式が提案されています。海外系はこちらの方が有力のようですね。DCCの普及が関係していると思います。

Microace/オオカ商事刈谷支店 (車両組み込み型)
BlueRail (車両組み込み型)
Monocacy Trains(車両組み込み型)
Bachmann EZapp(車両組み込み型)

■DCC対応スマホステーション

・ロクハン eトレインコントローラ

唯一のDCC&アナログ対応のパワーパックです。アプリは無料でダウンロードできるので本体は持っていないですが、機能の状況はよくわかりますね。CV読み書きも対応していて、それなりに本格的です。ただ、値段が高いのがちょっと気になるところですね。

------------------------

DesktopStationは、無線対応には実のところ消極的です。Bluetoothオプションとかをやりましたが、いかんせん、納得いく出来ではありません。いろいろ試行錯誤していきますが、納得できるまでは無線対応のコマンドステーションはリリースするつもりはありません。
posted by yaasan at 18:39 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年09月19日

AliexpressでATMEGA328P-PUを買って送られてこなかった件(続報)

Aliexpressで、ヘッダーケーブル(500円)とATMEGA328P-PU 50pcs(7000円相当)を買って、ヘッダーケーブルしか送られてこなくてトラブっていた件で、なんと予想外の展開が来ました。

販売店は、「返金なんて無理だ!そんなことない!」とふざけた回答をしていましたが、Aliexpress本部は「同梱されていなかったと認めます」と判断してくれました!!Aliexpress、本当にありがとう!嘘もつかずに人もだますことなく真面目にDCC普及活動をしてきていてよかったです。正直者が馬鹿を見ないということなんだと思います。

Dispute_Aliexpress.png

一応、返金が進むことになりそうです。

と言う事で、同じ店で全く同じものを同じ数だけ注文したいと思います。ちゃんと来るかどうか、ここで結果報告いたします。今度は写真付きで、エビデンスを残したいと思います!
posted by yaasan at 21:35 | Comment(1) | 工作