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2017年10月17日

私が勝手に思っているDesktopStationの強み

RocoのZ21や、メルクリンのCS3、DigikeijsのDR-5000、永末システムの赤い箱、KATO/DigitraxxのD101(DCS50K)などいろいろとコマンドステーションには選択肢があります。

私も最初は、何にしようか迷った挙句に、どれも選択せずに、自分で作り始めました。みなさんからいろいろとご提供(物々交換)いただいて、一通りのコマンドステーションを持っていますが、あくまでも動作チェック用の機材として使っているのみです。

一番の不満はPCとの一体性に不満があったことです。USB接続できない、PCでソフトはサードパティのみ、酷いところはお金を払ってドライバ・ライブラリを買うとかなど、とても満足できるものがありませんでした。

完全にオープンで、かつ、PCと親和性がよく統一的に扱えるものが無いなら作ってしまえで作ったのが、DesktopStationの機器類です。オープンソース、オープンハードで一点の曇りもない仕上がりです。PCとの接続も、ただのASCIIコマンドベースで分かりやすい、というかRailuinoと完全に一緒です。

一般的に言える強みとしては、ハードとソフト(PC、スマホアプリなど)を一体で提供している部分にあります。今は、ハードでは差別化できない時代になってます。ソフトとハードで一体のセットで差別化できているコマンドステーションソリューションは、たぶん、Z21、CS3、そしてDSシリーズだけだと思います。他はサードパーティに委ねていると思います。
しかしながら、Z21やCS3といった、この2つに1人で真正面で戦ってもサラリーマンのお小遣い予算で勝てるわけが無いので、私はスマホアプリは注目を置かずにPCソフトによるソリューションを選びました。スマホからも操作できますが、上記とは全く違うWebアプリの手法で実現してます。

皆さんはご存知と思いますが、コマンドステーションの開発はケースはスマイラーさんの設計ですが、その他は全て1人で開発です。できることは限られるので、Arduinoのプラットフォームを活用することで大幅にハードや開発環境の部分を楽できました。実はオープンソース、オープンハードを採用したのは、1人でやっていくための苦肉の策でもあったのです。だからこそ、違うマイコンプラットフォームに移行できないというジレンマも抱えてます。

紆余曲折でオープン志向になったDesktopStationの本当の強みは、Arduinoを使う経緯から、皆様ユーザーがDCCの機器開発に気軽に参加できる場を提供していることにあると思います。世界でもここまでオープンにできていて、一体的に供給しているのはDesktop Stationだけだと思います。基板だけとか回路図だけ、ソフトだけの配布はあっても、ケース付きハードもあり、全部セットで改造自由、なんてものは見たことがありません。

コマンドステーションの改造に必要なのは、やる気だけ。技術も知識も、後からついてきます。お金は、おこづかいの範囲で大丈夫です!DCCに不満があれば自分で改善できる、自分の力で変えられる、そんなことを実現できます。基板だけ、ケースだけでも買うことができますし、ケースのロゴが邪魔なら除光液で消してしまって構いません。

さあ、DCCを自分の手中に収めましょう!
posted by yaasan at 18:51 | Comment(2) | 鉄道模型