2018年01月18日

DSbluebox 価格変更

DCC用のCV(設定値)書き換え治具であるDSblueboxを以下のように価格変更します。



キット品 10800円→9800円
完成品  15800円(現行のまま)

変更理由:
DSblueboxの普及促進のため。調達コストも以前より低減できたため(特に液晶など)。

変更日:
2018年1月18日付け
posted by yaasan at 08:44 | Comment(0) | 鉄道模型

2018年01月17日

スマイルコネクタ用のカードエッジコネクタ(中華)を買ってみた

モレックスの6pinカードエッジコネクタをスマイルデコーダ系では採用していますが、入手性が悪くなって価格が大幅に上がってしまったので、コンパチ品を探したところ、Aliexpressにちょうど6Pinのそっくりさんを見つけたので買ってみました。

50pcsで16USDでした。メーカーはWingTATというところのようですが、この商品については特にページはありませんでした。

SmileConn0.jpg

大きな違いは、モレックスのより幅が微妙に大きいのと、基板厚みがたぶんもっと薄く、○□のマークが無いところです。ピン間隔は2.54mmで、基板挿入のピッチも形状も同じでした。カードエッジの部分だけ仕様が微妙に違うというところですね。

SmileConn1.jpg

SmileConn2.jpg

MP3デコーダとワンコインデコーダを差し込んでみましたが、超堅い!!もしかして、基板の厚みが1.6mmではきついのでしょうか。家にあった0.8mm厚のトマラン基板を差し込んだら、あら不思議、ちょうど良いです・・・。

SmileConn3.jpg

SmileConn4.jpg
posted by yaasan at 20:51 | Comment(2) | 鉄道模型

Digikeijs DR-5000を剥いてみた

Nardiさんが、DigikeijsDR-5000の基板写真を提供してくださいました。Tear Downしてみました。

Digikeijs_DR5000_PCB_OMOTE.jpg

Digikeijs_DR5000_URA.jpg

基板だけ見てもさっぱりと思うので、どんな回路になっているかは、以下の通りです。本当にわかりやすいですね。結構シンプルです。

Digikeijs_DR5000_Parts.jpg

・ATXMEGA192A3U (FLASH 192KB+8KB BOOT ROM, SRAM 16KB, EEPROM 2KB)
・Freescale/NXP MC34931EK (DCブラシ付モータドライバ 5A/5-36V)
・中華Wifi-UARTモジュール(有線のEthernet、TCP/IPスタックも内蔵の模様)

DesktopStationで同じ物を、DSmainと同じ規模で作ったら、材料費で6000円程度、これに基板、実装費、ケース、ACアダプタが付くので、150ユーロ(18000円程度)なんて価格はとてもじゃないですが無理です。

DSmainとは明らかに回路コンセプトが違うというのはよく分かりました。ちょっと安心。

ブースタ周りで言えば、5A素子で、TB6643KQと変わらないです。マイコンがXMEGAということが、ちょっと以外でした。欧州の企業の方だと、STM32が多いので。電子工作上がりで来てる人なのかもしれません。

あとは、Wifiモジュールが中華の安価な物になってます。Wifiは常時動かすにはちょっとキツいでしょうね。中華のWifiは電源の供給も難しく、不安定なのが定番ですし。
posted by yaasan at 19:30 | Comment(0) | 鉄道模型

DSシールドをPLCのようにする その1

DSシールドは、DCC/MMシールドから部品を削除してシンプル化した簡略製品です。この部品削除の犠牲になったのが、「Arduinoで自分で自動運転ソフトを気軽に作る」です。

実は、工夫すると出来なくはないですが、非常にややこしい書き方が必要になります。一種のRTOSを模擬した時分割実行を自分で工夫して実装するか、優先度の低いタイマ割り込みを書くかしなければなりません。もう、この説明が意味不明、という方がほとんどだと思います。

ということで、1〜2週間掛けて、この辺のPCなしで自動運転ソフトを実現するためのDSシールドの仕組みを作っていこうと思ってます。まあ、いわゆるPLC的な動きを実現しようという作戦です。

ただし、ArduinoのROMは、ブートローダ以外から書込不可なので、これから新規に開発するローダーソフトはArduino用のスケッチを自動生成する形にして、それをArduinoIDEで書き込むことを念頭に置きます。デバッグなどは、ローダーソフトでも出来るようにしたいと思います。

□ROM,RAM空き容量

素のDSシールドスケッチ(PC接続を基本)で、RAMは残り922バイト、ROMは15KBです。EEPROMは使っていないので、1KBはまるまる使えます。

今考えている4バイトコード実行エンジンだと、15+1KB=16KB、16KB/4B=4000命令分、保持できる形となります。

□余っているポート

D6,D7,D8,D11,D12, A2,A3
(I2Cを使わない場合)A4,A5

単純にGNDと接触させるタクトスイッチでよければ、サクッと7個のボタンが増やせることになります。
I2Cを使うと、拡張出来ると思いますし、S88をデジタル入力ポートとして使うテクニックもあるとは思います。

S88、デジタル入力あたりもサポートしようと思ってます。

□基本命令

以下の様なものを考え中。Windowsのローダーソフト(未開発)で簡単に作れるようにするつもり。仕様は公開するので、ローダーソフトは誰でも作っても良いようにする。

LOC_SPEED
LOC_DIR
LOC_FUNC
TURNOUT
WAIT
WAITIF
JUMP
JUMPIF
END
メモリ(フラグ)操作系
演算系
ポート操作(DO)

□命令リストの実行条件設定項目

・定周期時間
・S88変化
・DIポート変化
・メモリ操作
・他の車両操作変化
・起動時(イニシャル)

□実行スピード

・0.1秒周期
・最大10命令を同時実行
・S88は0.5秒おき取得で固定
posted by yaasan at 08:35 | Comment(0) | 鉄道模型

2018年01月16日

ディーゼルといえば煙がないとダメだ! その3

珍しくコメントの嵐で、本当にみなさん、禁煙生活で苦しんでいたのだなと思いました。私も最近は禁煙していたので、モクモクと愛煙家として復活したいと思います。

さて、みなさんのコメントで、「オイル式だけじゃ無いぞ」という指摘が非常にありました。
プラレールの、水で煙(というか霧、ミスト)を出すトーマス(http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/thomas_set/17_01_pte/index.htm)があるのを、初めて知りました、うちの若手社員は、今はプラレールを卒業してレゴに夢中なので、完全に抜けてました。

実は電気屋的には、オイルより水の方が怖いのです…そう、漏電です。本当にビクビクします。プラレールトーマスの1.5V程度なら気にするまでも無いですが、万が一、AC100Vラインに水がかかったら失禁ものです。洗濯機に必ず緑色のアース線を付けるのは、万が一、洗濯機の電気回路が最悪のケースで壊れた時、皆様の命を守るためです。DCCだと、線路が剥き出しなので、おおよそ12Vとはいえ、電気回路的には最悪ケースになりやすい状況です。リスクアセスメントしないと、なんとも言えないですが、ちょっと個人的には怖いですね。

皆様の協力により、発煙装置には、大きく、オイル式(ヒーター加熱)と、水式(超音波ミスト)の2方式があり、得意不得意をまとめると、以下のようにあると言うことが分かりました。

オイル式:
低融点のオイルを、電熱線で気化し、空気でオイルが急激に冷やされて白くなることを使って蒸気を模擬。
オイルや食品添加物、灯油などを使う。有毒性をみんな気にする(ほぼ毒性が無いという指摘も)。まあ灯油はみなさん、家で燃やしてますし。
回路がシンプルで、装置も小型化しやすい。実績がある。
ヒーターのせいで熱くなるので、プラの車両に搭載する場合には工夫が必要。
発煙用のオイルは絶縁物なので(じゃないと、発煙させられない)、過熱に気をつければ電気的には大丈夫。
ドイツのseutheが製品を販売。21ユーロ(3000円)程度で、注入用の注射器とオイル付き。

水式:
超音波振動子による水のミスト化による蒸気の模擬。
煙は水なので無害、安全
ただし、水漏れによる漏電のリスクがある。
回路は複雑。数MHzの超音波周波数の駆動回路が必要。装置が大型化しやすい。
市販の使いやすいキットが無い、タンクや部品を含めて自作が必要。


電機屋を謳っている以上、オイル式で私は行きます!本当に漏電怖いんです!
2018年のレポートコンテストは、オイル派VS水派の発煙バトル祭り…になるんでしょうか。
posted by yaasan at 21:52 | Comment(0) | 鉄道模型