デジタル鉄道模型フォーラムのご案内:
DCCやメルクリンなどのデジタル鉄道模型を楽しむ方が集まって、様々な話題でコミュニケーションできる場です。ぜひご登録ください!登録・利用は無料です。

2018年04月08日

DSair KITの残り

DSair キットの残りは、あと→1台分です。(2018年4月9日 18:35現在)
(予約済み、支払い待ちのものは除く)

サポートフォーラムには、人柱様からの生存報告が多数挙げられており、「激安で作れちゃった!」などの喜びの声が掲載されています。失敗とリカバーの情報も挙げられており、生存率の上昇に繋がっているものと思われます。なお、今のところ、生還できなかった人はまだ確認されておりません。

今、Elecrowで20台の試験製造を掛けています。今は、日本から送った部品が届いたとの連絡があった段階です。実際に製造され、手元に来て動作に問題がなければ、表面実装部品は全て実装された状態の人柱4号機をリリースします。キット価格は・・・2000〜3000円は上げる予定(4500+2000〜3000円)。一応、完成品も用意するつもりです。もし、模型市に間に合えば、キット品や完成品でリリースしたいと思います。ただ、頻繁にバージョンアップを当面繰り返しそうなので、トラブル防止のため、隠しファイル操作に慣れている方に購入して頂きたいです。

あと、海外からも問い合わせがあり、オーストラリアでは日本とほとんど変わらない価格でFlashAir W-04が入手できるそうです。DCCの本場である、海外輸出も特に問題ないと感じているところです。
posted by yaasan at 20:40 | Comment(2) | 鉄道模型

FlashAirアプリの作り方(環境編)

DSairや、DSshield with FlashAirで動いているWebアプリ、通称FlashAirアプリをどうやって作っているのか教えてくんろ、とあやのすけさんに質問されたので、紹介します。

用意するものは以下のものです。

・テキストエディタ(VisualStudioCodeをメインに使用)
・Chrome

まず、CドライブやDドライブの直下に、SD_WLANフォルダを置きます。これ結構ポイント。

webapp_dev_1.png

ChromeでList.htmを開きます。デベロッパーツールを以下のように開きます。

webapp_dev_2.png

このように、デバッグ画面が表示されます。JavaScriptのブレークポイントを設定したり、変数を見たり、いろいろできます。

webapp_dev_3.png

問題があれば、テキストエディタで編集して、再読込(F5)すれば、またチェックできます。

webapp_dev_4.png

こんな感じで、デバッグ環境を整備してます。なお、Chromeは、皆さんお使いのものにも、デベロッパーツールは内蔵されてます。

なお、本アプリは、jQuery, jQueryUIをライブラリで使用しています。$を使った独特の表現はjQueryによる表現機能のものです。他にもいろいろありますが、jQueryに慣れてしまったので、これで行きます。

命令は、「http://flashair/command.cgi?op=131&ADDR=0&LEN=64&DATA=DSair内部コマンド」をHTTPのGETコマンドでコールすることで、Arduino側に伝えることが出来ます。FlashAirの共有メモリ機能を使用しています。

コマンドは、短縮系を使用していて、PW=setPower, DI=setLocDirection, SP=setLocSpeed・・・のようになってます。DesktopStationSoftwareのシリアル通信のコマンドとほぼ同様です。短縮しているのは、共有メモリのサイズを節約するためです。
posted by yaasan at 09:22 | Comment(0) | 鉄道模型

FlashAirのOEMカスタマイズサービス

FlashAirのOEMカスタマイズサービスが始まっているようです。模型用途では使うつもりは無いですが(ソフトハウスに頼めるようなお金は稼げてない。)

一応、電機屋を長くやってる人間から言わせてもらうと、この情報量では、初期段階の検討ができない。FlashAirの内部にはマイコン、ROM、RAMが入っていて、さらに無線の処理部もあって、かなり複雑です。

今は、コストと性能のバランスを徹底的に追求することを求められます。なので、FlashAirでどれくらいの機能を実現できるか、詳細に検討して実現性を確認してから、見積もりなどを行っていきます。

また、基本的には、FlashAirの内部のソフト開発ツール類は公開してもらわないといけないです。ここにしか頼めませんよ、では話が通りません。ぶっちゃけ、技術力のある懇意の外注ソフトハウスは電機メーカーも抱え込んでいるので、そこに依頼したいというのが心情です。

FlashAirを使って、とりあえず欲しいのはDBサーバーです。簡易的な機能で良いので、データを保存できるようにして欲しい。しかも同時アクセスを加味したものです。共有メモリも癖があって、保存してもいったん空読みしないとうまく反映されなかったりするので、ちょっと使いにくい。マイコンと受け渡すには良いんですが、接続したスマホ同士でデータを共有するにはやっぱりDBの方が使い勝手が良い。

あと、産業用イーサ(EtherCAT、Profinet、CC-Link)は今後、TSNベースに移行するので、ここを抑えておくのも重要です。

と言うことで、FlashAirは、カメラ向けのSDカードから、もっと進化できるポテンシャルはあるので、IoTを軸に進化していけば良いと思います。Luaも悪くないけど、やはりスピードが求められる部分はたくさんあるので、内部のマイコンで作り込んでおきたいです。

・・・模型用については、W-04でひとまず問題ないと思います。模型側がまだついてこれてないですし。
posted by yaasan at 08:27 | Comment(0) | 日記