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2019年02月07日

DSair2の隠されていた機能を有効化します

DSair2には、隠し機能がいくつか入っています。ケースはDSair2の最小限の機能のみを反映させているため、見た目は分かりにくいので、あまり気づいていない方がほとんどと思います。

以下の2つの機能を、当初から回路上で用意しておりました。実は、この機能は元々は入っておらず、ユーザーの要望を反映したものです。

・S88-N 自動運転用センサネットワーク機能(ヨーロッパで標準)
・I2C OLEDのコネクタを用意。128x64ピクセルのOLEDを接続可能。

dsair2_fsmpl_test2.jpg

■OLED機能について

ディスプレイ機能となりますが、コネクタ上はDSmainR5.1C2と互換です。4.7k〜10kΩ抵抗を2つ、別途半田付けすれば、OLEDが制御可能になります。なお、Aliexpress等で売っているI2C OLEDを利用する場合、VCCとGNDが逆の場合もありますので、ご注意ください。

■S88機能について

現在、昔懐かしいDSbasic相当の機能を、Webアプリに実装を検討しております。
何故BASICなのかと言われると、「懐かしいから」としか言いようがありません。昔は、コレがTHE プログラミングでした。私も最初は小学校4年生くらい(トミックスのアナログNゲージがつまらなくて飽きてやめるくらいのお年頃でした)に習ったBASICでした。

と言うことで、DSair2でも、自動運転やるって言ったらBASICだろ、ということで、実装する方向で、調査検討を進めております。今流行りの、ESU LokProgrammerとかで書くようなLokSoundのブロック図とか、そういうグラフィカルなものは、やりません。自動運転プログラミングに、グラフィカルで実現することは難しいです。BASICでゴリゴリ書く方が、結果として早いというのが私個人の解釈です。

アプローチとしては、DSair2アプリに新規にBASICインタプリタを実装するのは、時間が掛かりすぎるので、今まで色々JavaScriptで動くBASICエンジンを探してきましたが、ようやく良い感じのが見つかりました。Googleのwwwbasicを利用するのが有力と思ってます。

キーボード入力もできるように実装し、BASICをスマホやタブレット画面上で実行する機能を実験し、問題が無ければ正式採用します。本検討は、少々時間が掛かりそうなので、今しばらくお待ちください。

S88機能自体は、以前に検証済みで、スマホ上で動作するBASICの処理部分の問題だけが懸念事項です。基本的には、フジガヤ2さんがやられていたような自動運転をスマホでできるような形にするつもりです。

スマホで自動運転するBASICに何の意味があるのかどうかは、実際に使用するユーザーそれぞれに感じ取って頂きたいと思います。

BASICは、海外でもやはり一定以上の需要はあると見込んでおり、そもそもBASICエンジンも日本製より海外の方がずっと多いです。海外への展開としても、BASICは欠かせないと考えております。
posted by yaasan at 20:46 | Comment(4) | 鉄道模型

自分的なDCC入門と必要部材の収集手順

私は、トミックスで揃えていたNゲージを20年以上前に卒業し(アナログ制御でつまらなかったので)、7年前にDCCやメルクリンモトローラといったデジタル鉄道模型を再開しましたが、線路はメルクリンのCTrackで始めてしまったので、その後にRocoのスターターキットを買って2線式導入したり、結局入手性考えてUNITRACKにしたりと、遠回りしてしまいました。



以下は、「自分だったら最初からこうしてた」という反省を下に書いてます。他の人に最適かどうかは分かりませんので、あくまでも参考として考えて頂ければと思います。なお、相変わらずH0なので、NやZの方は、それぞれに知見のある方のブログ等を参照頂ければ幸いです。

■DCCはやっぱりH0が良い

他のゲージ・スケールを否定するつもりはありませんが、コストや入手性(主に海外からを前提)、DCCデコーダの装着のしやすさを考えると、まず最初の始めるスケール・ゲージとしては、H0が一番良いです。

値段はNより高いですが、日本のNがあまりにも安すぎる(安すぎて拡張性が考慮されていない、考慮する余裕がないという問題も・・・)のです。海外型のH0の値段が普通と考えるべきです。

H0は、かさばるので、それほど大量には購入できません(物理的に)。かかる費用も、トータルで見るとNもH0もあまり変わらないのでは無いでしょうか。特にDCCを始めると、差は縮まる一方だと思います。

■線路はKATOのUNITRACK(HO)が良い

やはり、入手性でKATO UNITRACKがベストです。ポイントも、少し改造が必要ですが、DCC向けに対応させることも可能になっていることも重要です。

CTrack、RocoのGeolineなど買いましたが、結局、UNITRACKで落ち着いてしまいました。ただしUNITRACKは大きな配線にすると、電圧降下がかなり激しいので、複数箇所にフィーダレールを置いて、フィーダ線の増強が必須です。

Rails_mini.jpg

■最初の車両は海外型のサウンド機関車で

最初の車両は、海外型のサウンド機関車が良いです。しかも、メーカーが事前にサウンドデコーダを全て装着して出荷しているタイプです。また、なるべく欧州のものが良いです。

日本型がメインの方でも、DCCを始める場合は、必ず、欧州型のDCCサウンドデコーダ搭載車両を1つ用意することが、トラブル時には非常に重要になります。日本型の車両は、もともとDCC搭載を考慮していない設計のため、DCC化する際、DCC化した後も、トラブルが多いです(主に施工ミスが原因ですが)。トラブルシューティングをするときに、確実な車両が1つあるだけで、トラブルの切り分けが出来るので、非常に役立ちます。

メーカーとしては、ド定番としてESU、TRIX、Roco/Fleischmannあたりと思います。日本でもユーザーがそれなりにいるので、困っても情報はWebを駆使すれば集まりやすいと思います。慣れてくれば、他のメーカーに手を出せば良いと思います。

サウンド搭載車両をお勧めする理由は、今現在では廉価なものを除いて、DCC搭載車両=DCCサウンド搭載車両になりつつあります。よって、サウンド車両を買う方が、お得と言えます。

価格は、以前私が購入したTRIXのセール品なら18000円程度(為替に依ります)でしたが、2万円少々くらいで、サウンドDCC機関車が購入できます。

買い方は、とりあえず国内で買うのもアリですが、安く買いたい!指紋とか少しの車輪の外れとかはNoProblemとか、保証なんて要らないという、パワーユーザーはlippeで買うのが良いと思います。

この前買った、激安サウンドHO機関車Trix 22281では以下のような販売ページになってます。

lippetrix_page.jpg

lippe販売ページ

あとの細かい買い方、VAT(付加価値税)の意味などは、DCC同人誌2019春号に解説が載ってるので、どうにかして入手して参照ください。

■DCCコマンドステーション・コントローラ

DesktopStationとしては、DSair2を推奨させて頂きます。なんだかんだで小さいことや、スマホで全部操作できることもあり非常に使いやすく、いろいろなコマンドステーションを作ってきましたが、自分でもメインのコマンドステーションになってます。

DSair2紹介資料
販売ページ

これが1台あれば、DCCだけでなくPWMアナログパワーパック(ピュアアナログアダプタ装着でピュアDC化可能)にもなりますし、メルクリンモトローラもサポートしているという、世界でも非常に数少ないマルチユース対応です。

日本生まれで(生基板製造は中国だけど)、東芝、ローム、日本無線、ルビコン、サンケンなどなど日本メーカーの部品をたくさん使ってます。このせいで価格が高いですが、こだわっているとのことなので、

D101/D102、Z21、ECoS、CS3、DR5000などなど、いろいろコマンドステーションはありますが、日本人向けに仕上げていますので、ぜひとも運転会やイベントで触って頂ければと思います。オープンソースなので改造もできますよ。
posted by yaasan at 08:24 | Comment(3) | 鉄道模型