2019年03月21日

オープンサウンドデータ 第三弾・キハ40系ディーゼルサウンドを公開

オープンサウンドデータに新しい日本型DCCサウンドが加わりました!第三弾・キハ40系ディーゼルサウンドを無償公開しました!

kiha40.jpg

MB3110A様, 栃木総合車両所様のご協力により公開しております。超高品質な日本型DCCサウンドデータを提供して頂き、多大なるオープンサウンドデータへの支援とご協力、誠にありがとうございます。ここで御礼申し上げます。

まずは、サウンドデータを聞かないと判断が付かない、ということで、キハ40は未入手(キハ40装着した後、撮り直し予定)ですが、サンプル音をお聞き頂ければと思います。今回は皆さん年度末進行の多忙で動画準備の協力が得られず中途半端な時期に公開になってしまい申し訳ありません。芸術祭に間に合わせたくやむを得ず公開しました。



このデータは、ESUのLokSound V4シリーズ(V4 micro, M4等)と5シリーズ(5, 5 micro等)に使用可能です。ただし、廉価版のLokSound SELECTシリーズにはご利用頂けません!ご注意ください!

キハ40では、一般向けと上級者向けの2種類のサウンドを提供しています。上級者向けは、起動操作等、本物のような細かい手順を踏まなければ、正常に起動させることもできません!説明書を見ながら、がんばってキハ40の起動にチャレンジして頂ければと思います。一種のゲーム感覚で、鉄道模型を楽しむことが出来る新しい、日本型DCC鉄道模型の形となっていると思います。

posted by yaasan at 00:00 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年03月20日

池袋・鉄道模型芸術祭(3/23-24)

今週末の2019年3月23日(土)、24日(日)に、池袋の芸術劇場で鉄道模型芸術祭が開催されます。

DesktopStationのDCC機器を使った展示もあるとの事ですので、DCCにご興味のある方は、ぜひとも参加してみてはいかがでしょうか。なお入場料は500円です。

DCC同人誌を何人かの知り合いに託しているので、入手したい方はDCCの自動運転をしているブースの方と、熱心に話しをすると良いと思います。

日時:2019年3月23日(土)10:00〜18:00、24日(日)10:00〜17:00
場所:池袋駅前・東京芸術劇場 B1F及び5F 展示室
料金:大人500円



今までの記事:
鉄道模型芸術祭2018
鉄道模型芸術祭2017
・鉄道模型芸術祭 2015 1日目レポート2日目レポート
posted by yaasan at 21:37 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年03月19日

LokSound に書き込んでみた

ようやく、ブランク(中身が空)のLokSound V4 microが手に入ったので、LokProgrammerでサウンドデータの書込みをしてみました。とりあえず、KATO HO キハ110を引っ張り出して使ってます。

LokPro2.jpg

■LokProgrammerのACアダプタ

付属のものはヨーロッパ式の形状なので、DSair2でいつも使っている12V/2AのACアダプタを流用しました。特に問題無く普通に動きます。

内部に交流から直流に変換する整流回路が入っているようなので、KATOのD101に以前入っていたレンガ並みに重い、ACアダプタもどきのACトランスでも動くと思いますが、壊れても私は知りません。

■LokProgrammerのドライバの認識

Windows7でしたが、特に何もしないでも自動認識し、COMポートも自動で割り当てされました。FTDIのドライバを以前にインストールしていたせいからかもしれません。

■LokProgrammerでの書込み

サウンドファイルを開いて、♪マークを押して書込み。30分ほどほったらかしました。
終わった後、♪マークの左横のデコーダ設定書込みを押して、CV値を書き込みました。

LokProgrammer_SoundWrite.png

■CVの変更

加速のタイミング、音量が気になったので変更してみました。

CV2は3から5に変えましたが特に変わらず。BEMFの影響の方が大きい?
CV63 音量(1-192, デフォルトは64?)は180にしました。

■ LokProgrammerの送出信号

30分、待つのも暇だったので、信号を見てみようと思って見てみました。ある程度、推測できていましたが、想像通りでした。

波形は以下に示しますが、80msおきに、3バイトくらい(状況によりけり?)のUART 9600bps, 8bitの信号を送っているようです(Micsigの信号解析表示で確認)。DCC信号ではなく、UARTのパルスパターンですが、交流にして送っていました。UARTのスタートビットでトリガを掛けたら綺麗に引っかかったのでUART信号で間違いなさそうです。

20180906211741.png

20180906212104.png

DCC館さんが、LokProgrammerを開けてくれてますので、送信回路はDCCまんま、データ読み出しはCV ackの電流検出をまんまつかってるぽいです。ただ、CV読み出しだけでは取れないようなデータの量を取っているので、もしかすると、応答はRailcomか何か?で返す仕組みがあるかもしれません。

LokPro1.jpg
posted by yaasan at 19:11 | Comment(0) | 鉄道模型

大容量電解コンデンサ 16V4700uFが100円

秋月でタイムリーに大容量の電解コンデンサが発売になりました。

ルビコンの16V4700uF。フライシュマンのED69に入ってるやつ相当ですね。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-14096/

これに合う、トマランを作れば、ESUのパワーパックミニほどパワフルではないですが、そこそこは効果が出ると思います。
posted by yaasan at 12:02 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年03月18日

オープンサウンドデータ予告

超高品質な日本型DCCサウンドデータ(LokSound V4,5向け)を無償で公開するプロジェクトであるオープンサウンドデータの第三段を今週公開予定です。

https://desktopstation.net/sounds/

ちょうど今日今週末、とあるメーカーが出荷するHO/16番車両に好適です。かなり人気のある車両だと思います。
お楽しみに!

かなりの完成度ですので、たまらない逸品になるはずです。
posted by yaasan at 09:52 | Comment(0) | 鉄道模型