オープンサウンドデータは、DesktopStationがDCC向けのサウンドデータを作成されているクリエイターと協力して、DCC普及のために超高品質サウンドデータを無償で公開する、世界初の試みです。
今回、オープンサウンドデータを実際に聞いて、試して、学ぶ場としてkumaさんとNo.147さん主催、後援 DesktopStationの、試聴会が行われました。合計12名の方が来場され、非常に深いDCCサウンドについて交流を深めました。たぶん、こういう試みは日本では初めてだと思います。
会場の入り口。

室内の様子。

まずは、C11のサウンド試聴。高品質、超絶な蒸気サウンドに一同感動。

次に、旧型国電タイプ吊り掛けサウンドの試聴。RM MODELSに実際に記事で掲載された車両を間近で見られるため、一同大興奮。さらにリアリティが半端ない、吊り掛けサウンドも聴いてさらに興奮はMAXの領域に到達しておりました。

小休止で、何故かフライシュマンのED69(ZIMOデコーダ)の自動運転や・・・。

アメリカンナローでLokSoundの入ったディーゼルで場を和ましつつ・・・

No.147さんが、LokProgrammerで、サウンド作成の講義。一同、真剣に話に耳を傾けます。サウンド作成の奥深さに感心しつつ、自分でどうすれば同じ事が出来るか、考えながら必死でテクニックを学びました。日本型DCCサウンドの実装テクニックを丁寧に教えてもらえる場は、日本、いや世界でもココだけでした。LokSoundをここまで使いこなしているのは、世界でも数えるレベルだと思います!

私は途中で早退だったので、最後に、MBさんが合流し、現在開発中のサウンドをみんなで視聴。ちょうど、クマ○貿易のサウンド搭載車両をお持ちの参加者さんがいらっしゃったので、聞き比べしました。あまりのレベルと品質の違いに、一同、静まるレベル。作り込みとサウンド自体のクオリティが桁違い。これが、今年のどこかで公開される第三弾になるかも!?

本当に、非常に濃いDCCサウンドを聴いて、学んで、情報交換できる、凄まじい場でした。本当に参加して良かったです。そして、参加して下さったみなさま、本当にありがとうございます。