3/28〜3/30の間、シャチホコ視察・ハルカス視察・城視察のため、DesktopStationShopの商品出荷をお休みいたします。再開は3/31となります。
出荷が停止のみで、購入手続きや支払い処理は24時間受け付けております。
2019年03月28日
3/28〜3/30 DesktopStationShop出荷停止
posted by yaasan at 07:01
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| 日記
トラムウェイのキハ40 500番台が来たのでDCCサウンド対応 その2
LokSoundをトラムウェイのHOキハ40に仕込んだので、次は室内灯にチャレンジしてみました。
まずデコーダを一カ所にまとめました。そのうちカバーか何かでごまかさなければ。

室内灯の端子が出ています。テスタで測定したところ、回路図は4.7kΩとなってましたが実際は2.2kΩでした。あの回路図の定数は信用しない方が良さそうですね・・・。配線は合っているようです。
あと気になった点としては、どちらがプラス側か一切書いてません。みなさん、テスタであたって調べてるんでしょうか?基板裏側にシルクで書いてくれれば良かったのですが。一応、写真の中にあるようにマスキングテープで印を付けました。ご参考下さい。

高い照明を買うのも大変ですし、手配も面倒でしたので、社内に落ちていたテープLEDを使用しました。3直列LEDで電流制限抵抗は150Ωです。電線とタブ端子を付けました。

一応、計算して多少は光るか確認します。
LED 3直列なので、Vf=2.5*3=7.5V (白色LEDのVfは2.5Vくらいと仮定)
抵抗値は、2.2kΩ+150Ω=2.35kΩ
電圧が12Vのとき、V=IR→V-Vf=IRなので、12-7.5=I*2.35k, I=(12-7.5)/2.35 = 1.9[mA]
ぼんやりと、かろうじて光るな、ということは計算で分かりました。
LEDテープを装着した後は以下のような感じです。

光らせてみました。計算通り、微妙に光っていますが、模型の室内灯としては結構良い感じと思います。DCCなので、ヘッドライト・テールライトとは別に、室内灯をファンクションでちゃんとON/OFFできるので、使い勝手も良い感じです。車庫への回送なのに光り続ける間抜けな運用は避けられそうです。

室内灯を光らせないとこんな感じです。回送運転も問題無いですね!

と言うことで、一応、デコーダとスピーカーをどう隠すかという点を除いて、個人的には完成形になりました。なお分かりにくいですが、墨入れ済です。
トラムウェイのキハ40をいじって感じたのは、カトーやトミックスよりコストを掛けているところです。原価は相当に高いと思います。おかげで、実のところ、コネクタが無いのは残念無念でしたが、DCC化も室内照明や行き先表示も多少の改造のみで、別ファンクションで制御できますし、塗装や取り付け済み部品もかなり多いと感じました。素人の意見で恐縮ですが、カトーのクモハ40や12よりも、素の状態ではトラムウェイの方がパフォーマンスは良いと感じました。
これでDCCコネクターとスピーカーの置き場所があれば最強の日本型サウンドDCC車両として王者を極められたのは確実と思うと残念です。
まずデコーダを一カ所にまとめました。そのうちカバーか何かでごまかさなければ。

室内灯の端子が出ています。テスタで測定したところ、回路図は4.7kΩとなってましたが実際は2.2kΩでした。あの回路図の定数は信用しない方が良さそうですね・・・。配線は合っているようです。
あと気になった点としては、どちらがプラス側か一切書いてません。みなさん、テスタであたって調べてるんでしょうか?基板裏側にシルクで書いてくれれば良かったのですが。一応、写真の中にあるようにマスキングテープで印を付けました。ご参考下さい。

高い照明を買うのも大変ですし、手配も面倒でしたので、社内に落ちていたテープLEDを使用しました。3直列LEDで電流制限抵抗は150Ωです。電線とタブ端子を付けました。

一応、計算して多少は光るか確認します。
LED 3直列なので、Vf=2.5*3=7.5V (白色LEDのVfは2.5Vくらいと仮定)
抵抗値は、2.2kΩ+150Ω=2.35kΩ
電圧が12Vのとき、V=IR→V-Vf=IRなので、12-7.5=I*2.35k, I=(12-7.5)/2.35 = 1.9[mA]
ぼんやりと、かろうじて光るな、ということは計算で分かりました。
LEDテープを装着した後は以下のような感じです。

光らせてみました。計算通り、微妙に光っていますが、模型の室内灯としては結構良い感じと思います。DCCなので、ヘッドライト・テールライトとは別に、室内灯をファンクションでちゃんとON/OFFできるので、使い勝手も良い感じです。車庫への回送なのに光り続ける間抜けな運用は避けられそうです。

室内灯を光らせないとこんな感じです。回送運転も問題無いですね!

と言うことで、一応、デコーダとスピーカーをどう隠すかという点を除いて、個人的には完成形になりました。なお分かりにくいですが、墨入れ済です。
トラムウェイのキハ40をいじって感じたのは、カトーやトミックスよりコストを掛けているところです。原価は相当に高いと思います。おかげで、実のところ、コネクタが無いのは残念無念でしたが、DCC化も室内照明や行き先表示も多少の改造のみで、別ファンクションで制御できますし、塗装や取り付け済み部品もかなり多いと感じました。素人の意見で恐縮ですが、カトーのクモハ40や12よりも、素の状態ではトラムウェイの方がパフォーマンスは良いと感じました。
これでDCCコネクターとスピーカーの置き場所があれば最強の日本型サウンドDCC車両として王者を極められたのは確実と思うと残念です。
posted by yaasan at 06:41
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| 鉄道模型