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2019年04月30日

次世代の車両搭載DCCコネクタは、もう決まった?

平成から令和になります。DCCのコネクタは、NゲージはNEM651(6ピン)で、HOゲージはNEM652(8ピン)でした。ヨーロッパを見ていると、もう次世代(令和)のコネクタは決まってしまったようです。

■Nゲージ、HOゲージ(プラ等の軽量タイプ)

NゲージやプラHOなどの、0.5A前後の消費電力の鉄道模型向けについては、Next18でほぼ確定です。ESUのLokSoundが正式にMicroタイプ(Nゲージ向け)を、Next18に統一していることが分かりました。つまり、Nゲージや軽量HOは、Next18がデファクトスタンダードとなりました。

DCCフレンドリー(本当にフレンドリーかどうかは議論の余地がありますが)やNEM651はオワコンです。もうレガシー、平成の時代の遺物と思いましょう。

■HOゲージ

NEM652(NMRA 8ピン)が今までは一般的でしたが、これからはPluX22がスタンダードとなります。ただし、メルクリン発祥のMTC21も地味に残っており、PluX22 VS MTC21の戦いは当面続きそうですが、個人的にはPluXが優勢と思います。コンセプトとしては同じなんですけどね・・・。

つまり、NEM652はオワコンです。無いと思いますが、NEM652が付いているHO(16番)の新製品がある場合は、平成の時代にしがみつきたい、令和という時代は認めない!というメーカーの思いが詰まっていると思うべきでしょう。

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どちらにしても、古いコネクタがあっても、オプションなどで変換アダプタが付けられるようになっていることや、それを搭載する空きスペース、配線を引き回すミゾなど、考慮して頂かないといけませんが、残念ながら日本の模型メーカーにとって、考慮をしてもらえるほど、日本のDCCユーザー数は少なすぎて、主張は一切聞き入れられません。もはや、出版社もDCCは儲からない、読者の要求も無いものと認識しています。
今まで5年以上にわたって、いろいろ活動して日本の模型ユーザー数の67万人の中のたった1000人に満たないDCCユーザー数ではどうにもならないという限界を今、まさに感じております。

新しい時代になりますが、日本国内のDCCの発展、または衰退は、ユーザーの皆様次第です。DesktopStationとしても、平成にできることは全てやりきりました。いろいろなアイデアは全てやりました。あとは、皆様の協力に委ねたいと思います。

新しい時代に入り、DesktopStationもデジタル鉄道模型事業ということだけに固執せず、どんどん変わっていかなければならない、と常々考えております。iPodのソフト(もちろん、今も公開中です)の収益を使って始めたデジタル鉄道模型事業も、その次のステップへの踏み台にするときが来たと感じております。

DesktopStationのデジタル鉄道模型事業としても、無償で超高品質のサウンドデータも公開し、スマホのDCC/アナログコントローラも作った、ということで、もう打つ手がありません。何か全く異なる新しいことをして、今まで作り上げたものを公開・販売しつつ、デジタル鉄道模型の状況の様子を見る、というステージに入ったと思っています。
posted by yaasan at 21:00 | Comment(2) | 鉄道模型

2019年04月29日

SmileDecoderR7nがリリース

Nagodenさんが先日、SmileDecoderR7nの出荷を開始しました。

1つ3000円です。特徴は以下の通りです。

■特徴

・従来機種R6nより薄型化、端子位置が変更
・簡易サウンド機能搭載(警笛+簡易走行音)
・サウンドは、電車、ディーゼル、蒸気の3種類。イメージ音・簡易走行音なので予めYoutube等で音を確認してから、購入をお勧めします。個人的にはディーゼルと蒸気については、それっぽい音が出ていると思ってます。
・BEMF搭載
・室内灯(+12V,オープンコレクタ出力)、ヘッドライト・テールライト端子(5V専用,簡易式)を装備

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EM13やワンコインデコーダよりも、周辺機能を強化した位置づけです。ソースコード(スケッチ)も公開されているので、Arduinoソフトが書ける人はオリジナルのデコーダを自分でチューニングすることもできます。

ここぞ、というところはESUのLokSound+オープンサウンドデータで、その他はR7nやワンコインデコーダを使うなどして、使い分けることがお勧めです。私も、きちんと使い分けて楽しんでおります。

このようにリーズナブルなサウンドデコーダがリリースされているのですから、有効活用しないわけにはいきません!
posted by yaasan at 22:08 | Comment(0) | 鉄道模型

KATO HO キハ81(1-612)にワンコインデコーダを搭載する

KATO HO キハ81(1-612)は、先頭車なので、ヘッドライト・テールライト制御用にワンコインデコーダを搭載してみました。

kiha81_1.jpg

■パターンカットとジャンパ設定

私は、デコーダをライト基板と同じく上側に搭載したかったので、底面側の板バネをそのまま使えることを前提として改造しました。こうすることで、上側をメンテなどで取り外しの際にも、配線の嵐になることなく、問題なく作業できます。

以下はイメージ。ワンコインデコーダを置くスペースは問題無さそうです。と言うか、ちょうどデコーダを置くのにちょうどいいスペースが用意されています。

kiha81_8.jpg

以下はライト基板の改造箇所の指定です。ジャンパは1カ所(水色線)、パターンカットは2カ所(赤線)、ON/OFFスイッチは常時OFFにしてください。INの2本はワンコインデコーダのINの印字のある端子、OUTも同じ印字のある端子に配線します。IN側は極性は自由です。OUTは極性はありますが(FWDとREVが逆に表示される)、CV29で変更できるので、あんまり気にしなくても大丈夫です。

kiha81_2.jpg

具体的には、一番手っ取り早く低コストなワンコインデコーダ4.2は両極性FLモードとして使用したのですが、キハ81の回路基板では、DCCを前提にしたジャンパとパターンカットになっています。実はいったん基板を取り外さないと、全てのパターンのカットとジャンパができません。

よって、今回ご紹介する手法が一番ラクで低コストになると思ってます。私が勝手に思っているだけですので、皆様の自己責任の下で、作業を実施ください。当方は、結果について一切保証いたしません。

kiha81_3.jpg

ワンコインデコーダに半田付けして、接続完了です。なるべく細い柔軟性のある線を短くして使うと良いでしょう。

kiha81_4.jpg

以下は設置位置の例になります。ライト基板のちょうど横に置いてあるので、特にワンコインデコーダ4.2の厚みであれば干渉することも無くスムーズに底面側に取り付け可能です。板バネから線路からの供給もなされるので、取り扱いもしやすくなっています。

kiha81_7.jpg

■ワンコインデコーダの設定

ワンコインデコーダは、車載用のファームウェアをスマイルライターコンボPを使い、PicKit2のソフトで書き込みました。

両極性FLモードにするため、CV30=2に設定。また、必要に応じて、ヘッドライト・テールライトの進行方向FWD/REVの入れ替えはCV29で設定変更しましょう。

先頭車として使用するわけですが、ライトファンクションで共通で使用することから、モータ車のアドレスと一緒にすることもお忘れずに。CVの書込みも、モータ車と分けて1車両ずつ、行いましょう。

■注意事項

ワンコインデコーダのOUTの端子が、DCC線路の配線とショートすると、BD623F-E2が一発で壊れます(ICは逆流には弱いのです。人間が逆から食事したらアウトなのと同じ)。見た目的に壊れて無くても壊れます。なおPICは壊れないので、書込みはできます。よって、PICにファームウェアを書き込めるからデコーダは問題ないと思わないようにしてください

私も配線ミスで1個壊しました(BD6231Fを後日交換予定)。

■動作確認

kiha81_5.jpg

kiha81_6.jpg

posted by yaasan at 20:39 | Comment(3) | 鉄道模型

今月の受注は4/29までとなります。

4/30〜5/1のクロネコヤマトの業務向けクラウドシステムの発送コード仕様変更に伴い、発送状の社内発行後の有効期限に大きな制約が発生します。トラブル防止の観点から今月分の受注は、4/29 17:00までとさせていただきます。

つきましては、今月受注受付後の発送は5/1以降となります。また、DSair2シリーズの価格変更を実施することから、4/29夜に以下の通り、システム上で変更してご案内させて頂きます。

■価格変更商品

・DSair2 KIT 12800円→15800円
・DSair2 完成品 19800円→21800円
・設定済FlashAir 4800円→6000円(ヨドバシカメラ等での市場流通品の購入を強く推奨,3770円で安いです)

■価格変更背景

・機能向上に伴う、商品適正価格への改善。
・機器開発費・運営費増加に伴う収支改善。
posted by yaasan at 17:00 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年04月27日

半導体部品はLCSCが安い

デジキーやMouser、Arrowなど、いろいろな電子部品サイトで購入してきましたが、最近、LCSCという中華系の非常に安い電子部品サイトがあることを知りました。

たとえばワンコインデコーダでお馴染みのBD6231F-E2。秋月で買うと1個180円ですが、LCSCだと100個買うと一個0.84USD程度と、半額近くになります。

LCSC.png

https://lcsc.com/product-detail/Others_ROHM-Semicon_BD6231F-E2_ROHM-Semicon-BD6231F-E2_C253180.html

ダイオードのSS2040FLも15円なところが、実質7円程度と、結構お安くできます。しかも、同じグループのJLC PCBで一緒に基板と頼めるそうです。こりゃあ、Elecrowもビックリのサービスですね。電子部品と基板、両方欲しいときありますから!

しかもMouserやDigikeyのボッタクリ価格とは違って、秋月電子よりも安いケースも多いということで、これは重宝することになりそうです。
posted by yaasan at 09:58 | Comment(0) | 工作