まずは今回のアンケート回答者のDCC比率ですが、予想通りの展開になっております。純アナログの方々の回答はごく一部で、ご協力は得られなかった(興味を持ってもらえなかった)ということが明らかになりました。

オープンサウンドデータの利用率、興味の有無です。アンケートの趣旨からも、興味のある人が回答していることが伺えます。興味のない人はそもそもアンケートに答えていない、ということがわかります。

オープンサウンドデータが普及しない理由という質問では、情報や宣伝が大幅に不足しているという指摘が一番でした。ご意見にも記載いただいておりますが、Webだけでは宣伝が足りないのでは?ということで、打開策を現在、進めております。

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つてはかなり使って調査いたしましたが、今回のアンケートで見えたのは、実は日本のDCC人口は鉄道模型全体に対するシェア(人数ベース)は1%にも到達していないということです。ほんのごく一部、0.01%程度の方々の、ほそぼそとした、非常に狭い範囲・ニッチなマーケットであるということです。金額ベースで行くと、単価がかなり高いこともあり、0.1%に少しは近づくまで上昇するかもしれませんが・・・。