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2019年04月15日

日本のDCC環境は世界でも類を見ないほど充実!

日本のDCC環境は全く普及していないことから、かなりネガティブに考えている方も多くいると思います。

しかしながら、メーカーが動かない代わりに、技術力のあるユーザー側が奮起して、世界でも類を見ないほどの強力なアイテムを開発し、日本のユーザーは世界でも一番、享受できる立場にあります。でも、それを実際に享受しているのは、鉄道模型ユーザーのほんのごく一部なのが、これまたさみしい状況にあります。

何が強力なアイテムなのかというと・・・。

なんといっても、一番はNuckyさんのワンコインデコーダだと思います。まず、自分で半田付けが必要とは言え、材料費500円でモータ車のDCCデコーダを作れるということ自体、海外ではあり得ないことです。このデコーダは、少しコンデンサを大きめ(10uF以上)にして、47uFの電解コンデンサをキープアライブ端子に半田付けすれば、ソレノイド向けのポイントデコーダにも問題なく使用できます。ポイントデコーダとしても革命的に安く、小型です。

ワンコインデコーダのもう一つのポイントは、大量に入手できることでしょう。たいていのデコーダはお店や問屋が海外から輸入しており、欠品のケースもあり、入手に時間が掛かったりします。お店で買うのもなかなか大変。慣れれば1個10分で自家量産できてしまうのは、ものすごいことです。ついでに、半田付けのスキルも得られて、一石二鳥です。



次は、ミント缶DCCコントローラでしょう。4200円でDCCコントローラが作れます。アナログパワーパックよりも安いのです!しかもミント缶DCCコントローラはDCCといいつつ、PWMパワーパックモードもあります。有機EL画面も付いてます。これは破格としか言いようがないアイテムです。吉牛もビックリの、デフレの象徴アイテムでしょう。8400円で売っても良いくらいの商品価値だと思います。



名古屋電鉄(Nagoden)さんの、MP3サウンドデコーダシリーズも、世界で類を見ないデコーダです。サウンド再生時間はぶっち抜きの世界No.1です。走行音などは、疑似音のためあまり期待できないところですが、ジオラマの効果音用にジオラマに仕込んだり、T車に入れてエンジン音を出すとか、使い方は普通のサウンドデコーダとは違ったものになります。



先日、NMRA DCC Manufacture IDを取得したMaison de DCCさんのスマイルファンクションデコーダも秀逸です。サーボ機能を車両の中に組み込めたり、ど派手な照明を実現できたり、一発芸的なDCCデコーダは、世界でもココだけでしょう。

オープンサウンドデータも、日本型サウンドデータの無償公開という初めての試みです。LokSoundV4またはLokSound5シリーズのデコーダと、サウンド書込み装置であるLokProgrammerが必要ですが、模型店や保有している方に協力してもらえば、日本No.1の超高品質のサウンドが手元に置けるわけです。
さらに、オープンサウンドデータ第三弾のキハ40では上級者・プロ(運転士)向けという、ゲーム性を取り入れたサウンドデータも一緒に配布をしています。本物の運転士さんと同じように、きちんと操作を行わないと、エンジンの始動すらできないという厳しいものです。進行方向の切り替え等もきちんと操作が必要です。本物の車両は、ボリュームを回せばサクッと動くなんていう、簡単なものでは無いのです!

RocoのZ21や、メルクリンのCS2/CS3のmfx+では、リアルな画面での実車運転モードが用意されていて、実際の操作を再現するものが提供されています。画面は無いですが、ファンクションで行うという、これらの日本版という形になります。

始動〜走行まで:


折り返し手順:


DCC電子工作連合や、オープンサウンドデータコンソーシアムを通じて、DesktopStationは、既にDCCに先進性を感じている多くの人の多大なる協力を得ながら、DCC環境改善のために手を打っていきます。ユーザーが自分たちでDCCのよりよい環境を構築するべく、コツコツと体制作りをしていきます。
posted by yaasan at 21:01 | Comment(3) | 鉄道模型