
どこかで見たことがあるとお気づきの方も多いと思います。世界で一番新しいNMRA認定DCCメーカーであるMasion de DCCさんの得意技である、合体技をインスパイアして、DSwatchと統合しました。画面は、LCDからOLEDに変更し、表示データ量を増やしたことと、USB端子を付けたことで、PCへのロギングも可能になりました。
Arduino Pro Microは、ATMEGA32U4を使用していて、UARTが自由に使用できます。つまり、DMXの通信処理をUSBシリアルに占領されずにできるため、非常に実装のしやすさ、デバッグ効率が良いのです。OLEDを付けたのは、DMXへのコマンド状態を表示したかったためです。
設計を作り込んでいたら、DSwatchと同じになってしまったので、このたび、ハードウェアの統合を決断しました。
