Googleの
スクラッチのようなツールである
Blocklyを使って、自動運転プログラムを簡単にブロック図で作れないか考えてます。
BASICすらイヤだと言われると、もうちょっと勉強してよと言いたくなりますが、一方でこれからを担う子供達に気軽にDCC自動運転で遊んでもらうにはツラいものがあるのも事実であります。
最初はS4Aベースに考えていたんですが、開発環境がSmalltalk、しかも結構古いバージョンベースで、妙な癖のあるインターフェースで投げ出してしまいました。
BlocklyだとフルJavaScript実装で、
DSbasic(同じくGoogleの
wwwbasicベース)と似たように、クライアントサイド(=ユーザーのブラウザ上)で100%動作(=外部にサーバー要らない)なのでFlashAir上に置いても何も問題ありません。ブロック図をポチポチ置いて、JavaScriptに変換させて動かす仕組みを作れば良いかなと思います。
テストアプリを作って、動きを見ていきたいと思います。スマホやPCのブラウザ上だけで完結するので、汎用性も高く、安全性も担保できてブロック図プログラミングとしては最適解の一つになるかも知れません。
DCC自動運転は、基本的には教育とか勉強の方向に持っていきたいですね。鉄道模型ユーザーって限定すると、マーケットは狭いですし、アナログ命の方も多いですから、もっと範囲を広くして行く必要があると思っております。
もともと鉄道模型よりも、インタプリターとかトランスパイルとか実行エンジンとかは大好物なのでこっちの方が気になっているのも事実であります。ブロック図からコード生成なんて、DCCサウンドレベルで胸が熱くなります。
posted by yaasan at 08:37
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鉄道模型