よーく考えたところ、「Scratchは変なネコをしゃべらせる機能があったな!」と思い出しました。

しかし、弊社にはこんなゆるキャラ・・・いますが、全身のものがないのでどうしたものかと思ったところ、でーこちゃんがいることを思い出したので、早速作り込んでみました。
「でーこ」ブロックを追加しました。

こんな感じで、へんなネコに負けない、ちゃんとおしゃべりをしてくれます。吹き出しをコミカルに動かして、アニメーションっぽくしようと思いましたが、難易度が上がるので今はこれで勘弁して下さい。

実際に動かすとこんな感じです。吹き出しは2.5秒ほど表示したら自動で消えます。
こんなの、どうやって使うんだと思う方もいらっしゃると思いますが、printfデバッグやメッセージ表示、状況表示で意外と使えます。Scratchを見て最初、「こんなへんなネコ、何に使うんだ」と思ったのですが、いじってみたら、このネコいないとScratchは成り立たないなと感じるくらいです。
でーこちゃんの表示機能は、次のアップデートで反映されます。
■追記
吹き出しを動かすのは意外と簡単でした。
あと、ようやく、テキストの引き出しを活用できるようになりました。変数などを組み合わせて文章を作って、でーこちゃんにしゃべらせることができます。
