デジタル鉄道模型フォーラムDCC・メルクリン等のデジタル鉄道模型の話題でコミュニケーションできる場です。登録・利用は無料です。
デスクトップステーション(DesktopStation)のページはこちら
・無料の日本型超高品質DCCサウンドデータをWebで配布中!
・鉄道模型をスマホで簡単制御!国産で革新的なコマンドステーション DSair2はこちらから。

2019年11月08日

DCC POWER HACK SX(仮) その1

DCC電子工作連合では、知らぬ間に激安DCCコマンドステーションのコンテストをやってるらしいのですが(自分が風邪を引いて不参加だったときに決まった話だったようで、乗り遅れて状況も分からず)、いろいろ思うところもあるので、レギュレーションは不明ですが、自分なりに参戦しようと思っています。

DCCが高いという事が一番の課題で、特にコマンドステーションは最初に導入する機器なので、安価にすることが重要、という議論になったんだと推測してます。個人的には正しいと思いつつも、「ちゃんと毎日使えるレベルのもので安くDCCコマンドステーションを実現する」というところがポイントになろうと思います。

となると、全て専用に作る事は大量生産が難しいことから、流用を前提にしたアプローチをするのが良いと考えました。流用する場合には、鉄道模型店などで安価に売っているものを使った方が使い勝手も良いだろうという結論に至りました。

ということで、普通のメーカーなら絶対アウトでしょうが、DesktopStationは平気で他社のモノをハックしますので、機器を丸ごと乗っ取り作戦を実行していきます。ターゲットは、某社のアナログパワーパックです。3000円ちょっとで気軽に買えますし、結構しっかりした作りなので、コレをハックして、DCC POWER HACK STANDARD SXと言うことにしたいと思います。ACアダプタも完全に乗っかれるので、ACアダプタの形をしたトランス繋げてDSair2を燃やされる悲劇を繰り返すことを防げます。

と言うことで、これを早速分解してみました。

hacksx1.jpg

なんと、「どんどん改造してね!」と言わんばかりに、ちょうど良い基板サイズで、配線で組み付けてあるので、基板の設計もRESETスイッチとLEDと固定用穴だけ気をつければ後は問題無さそうです!素晴らしいです!

hacksx2.jpg

基板をざっくり外形図を取ってみて、部品を配置してみました。ディスプレイはあえてOLEDにしましたが、これはボタンの数が余り置けない事が見えたためです。

POWERHACKSX1.png

確実に上側ケースに大きな穴を開けないといけないのですが、開いた穴を埋めるために、アクリル板を用意しようと思ってます。

基板サイズが小さいのでDIP品は諦めて、表面実装部品で作ります。DSwatchのように大まかな表面実装部品はElecrowで実装してもらうつもりです。一番キツいのはATMEGA328周辺なので、ここを全部ぶん投げたいと思います。

なお、本基板は実際に試作しますが通常商品化するかどうかは、空気を読みながら決めたいと思います。ケース穴開け必須なのが、かなりハードルが高いと思ってます。

盛り込みたい機能:
・車両操作(1〜9999:DCC、0は強制アナログPWMモード)
・ポイント操作(1〜2044)
・アドレス読み出し、書込み(CVの細かな操作はあえてやらない)

プラットフォームはDSwatchのハード、ソフトウェアはDSblueboxをベースにします。なんどか試行錯誤することになりそうです。
posted by yaasan at 21:25 | Comment(3) | 鉄道模型