2020年01月14日

フジガヤ2社のMascon2Kbd部品セットを商品に追加

フジガヤ2社のMascon2Kbdの部品付キットDesktopStationShopに追加しました。

実験的な要素の強い商品のため、上級者向けです。説明ページを見て少しでも理解できないところ、不明点がある場合には購入をお控えください。

販売価格は3800円です。必要な主要部品をセットにしたものです。

Mascon2Kbd_inst.png

キットに含まれる部品(ナット、ピンヘッダ等はこちらの在庫品をオマケで付けたモノです。足りない場合は、自分で別途購入してください)
75008_付属品.jpg

組立て例:
75008_組立て例.jpg

詳細は、開発元wiki(商品解説ページ)を参照ください。
posted by yaasan at 15:49 | Comment(0) | 鉄道模型

オープンサウンドデータ 第24弾・E235 通勤型

オープンサウンドデータにおいて、第24弾・E235 通勤型を公開しました。

E235_1.jpg

■ファンクション

F0 前照灯・尾灯
F1 Sound ON・パンタ上・MG
F2 警笛(電鈴)
F3 AUX1(室内灯)
F4 shift
F5 非常ブレーキ
F6 未使用
F7 音量(5段階)
F8 線路継ぎ目音
F9 通過放送/車内アナウンス
F10 フランジ
F11 開扉→乗降促進アナウンス→閉扉
F12 開扉→ベル・手笛→閉扉
F13 開扉→ベル・乗降促進→閉扉
F14 駅・通過放送

■適用車両

エンドウ MPギヤ動力全般、Nゲージ各種向けです。
プラHO動力の場合は、速度カーブ、CV5の調整が必要です。
posted by yaasan at 06:16 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年01月13日

DSair2 ファームウェア r2n4

デジトラックス社のDN163K4a, EM13(KATO OEM), DZ125等で、低速が不安定になる症状があったため、この改善対策を実施しました。

動作確認を完了し、他のメーカーのデコーダの影響も無いため(ESU, カンタム, ZIMO, TRIX, Nagoden, Viessmann他)、正式版として公開します。

原因は、上記デコーダがStretching 0パルスを正常に処理できない(DCモードに勝手に切り替わる?)か、ハード的に半波整流回路になっているか(分解調査では全波整流回路としか見えませんが)のどちらかだと考えられますが、どちらにしても、ちょっと困った仕様だったというのが分かった次第です。

■ダウンロード

ファームウェアのダウンロード

■変更内容

・Arduino nano everyに対応(ただしアナログPWMモードは正常に動きません。PWMの設定変更方法を調査中です)
・SPI通信時にDCC 0パルス(105usのダミーパルス)を送るように機能を追加(デジトラックス一部デコーダ対策対応)
・Webアプリで、ロボット運転士機能のブレーキを33秒から25秒に短時間化
posted by yaasan at 08:41 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年01月12日

DSair2 D社一部デコーダ対策のファームウェア

DSair2のファームウェアをアップデートしましたが、超テスト版のため、一般の方の使用はおやめください。

DSairFirmware_r2n4.zip

対応するボード:
・Arduino nano (ATMEGA328Pのもの)、または完全互換機
・Arduino nano every(新型nanoボード) 純正のみ

■変更点

・FlashAirへのアクセス時(SPI通信)に、DCCパルスの0をひたすら出すように変更

LOCKE様と長者丸様から、「D社の小さなDCCデコーダをDSair2で動かすと、低速が安定しない」というレポートがあり、その実験対応を行ってます。原因がよく分からない状況が続いているので、SPI通信時にパルスが停止する影響で、デコーダが変なリセットをしてるのではと疑って、その対策を実施しました。

DZ125で動作チェック中ですが、良くなったような無いような、テストボード上のモータだと、よく分からない状況です。

本当は、SPI通信は全部割り込みに突っ込むのが正解なのですが、Arduino nano everyも入ってきたので、割り込みを使うとソースの管理上、訳の分からないことになるので、今のところ使うのをやめております。
posted by yaasan at 15:30 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年01月11日

DCC同人誌 記事執筆者募集(1/13 正午まで)

DCC同人誌2020 Springの準備を始めました。短納期ですが、DCC同人誌に記事を執筆したい方を募集します。

まずは、どんな内容で記事を書きたいかを宣言いただき、メールにてご連絡ください。なお、期日(2月上旬)までに、最後まできちんと執筆いただけることが条件となります。

応募先:


DCCに関する内容であれば、特に条件はありませんが、内容については当方と細かく調整いただく場合があります。ご了承ください。2ページ分(見開き分)をご担当いただく形になります。

また無償配布物ですので原稿料はお渡しできませんが、DesktopStationShopの1000円分の商品をサンプル誌面と共に、贈呈させていただきます。

DCCDjinshi_2019Spring.png

■DCC同人誌2020 Springの概要

・ユーザーによるユーザーのためのDCC情報誌
・A5刷 30〜50ページ程度
・無償配布を予定
・発行部数 300〜500部(日本のDCC人口+興味のある方分を想定)
・特集「サウンドではじめるDCC・デジタル鉄道模型」
・主にサウンド関連、自動運転を中心に、さまざまなDCC記事を盛り込みます。
posted by yaasan at 10:07 | Comment(0) | 鉄道模型