2020年04月28日

1/80 ピット線路 を買った

PLUMの1/80 ピット線路キットを買ったので、くみ上げてみました。

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中身はこんな感じ。同じものが4つ、1セットに入ってます。なので、2-150線路換算で2本の線路が作れます。

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ニッパがあれば、くみ上げるのは簡単なので、説明も不要かと。ということで、まず一つ目を作りました。

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レールは、KATO UNITRACK HO 2-150から引き抜いていただきます。

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完成。

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裏側はこんな感じです。どのようにうまくピット線路間を導通させられるかなあと考えてますが、まだアイデアはありません。

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もう一つのピット線路を作ってみました。

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CODE83の線路を入れられるとなってますが、KATOの2-150線路からいただく場合にはちょっと注意があります。レールに少し突起がついてます。たぶん固定用だと思いますが・・・。この突起で、うまくレールが入らない場合があるので、突起を潰しておくと作業がしやすいです。

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こんな感じで組みあがりました。

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TOMIXのHO総武線を載せてみた。DCCの搭載作業中!みたいな雰囲気になりますね。

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しかし、このピット線路のままでは、どうにも使いにくいので、UNITRACKと連結させてみることにしました。このピット線路、UNITRACKの道床と高さが全く同じなので、何も考えずに接続可能です。まずは、2-150線路(246mm)を真ん中で切断。切断したくな人は、短いUNITRACK HO線路(2-140, 123mm)を買っておけば楽です。

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切断完了。

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切断した方の線路とピット線路(階段付き)を合体させます。

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2つ作りました。

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これで、UNITRACKとの連結も容易になりました。あとは、ピット線路同士を繋げる方法を考えればいいですが、市販のCODE83用の接続治具は普通に売ってそうな感じもするので、大きな問題にはならないかなと思います。

皆様もピット線路を量産して、DCC車両の日常メンテナンスに勤しんでいただければ幸いです。
posted by yaasan at 13:31 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年04月27日

ExpBoard MTC21 for ENDO HO(仮)を作る

エンドウのE353のDCCサウンド化を簡単に行うため、ExpBoard MTC21 for ENDO HO(仮)を作ることにしました。本商品は、DesktopStationのコマンドステーションユーザー限定商品となり、他社のコマンドステーションユーザー様には販売致しませんので、ご注意ください。欲しい場合は、DesktopStationのコマンドステーションを購入ください。

さて、まず、先日届いたエンドウの近鉄22000の塗装済みキットをバラして、室内灯を取り出すことにしました。

まず、IMONから届いた様子。

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箱を開けた。

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塗装済みキットなので、完成品ではありません。ネジ止めされていない。しかしDCCサウンド化には好都合というか、こちらのほうが絶対に良いです。

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造形はこんな感じです。

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早速、座席を外して、室内灯基板を取り出しました。室内灯基板のサイズは、188x20mmでした。厚みは1.6mmです。

ExpBoardENDO_1.jpg

mbeを使って早速、引き出し基板を設計。まだ、大まかな端子だけ引き出してます。DCC館が開発した、両極性用のパターンも置いておきたいところです。

ExpBoardMTC21_ENDO.png

印刷したサイズや位置の確認。

ExpBoardENDO_2.jpg

中に入れて大まかに配置確認。デコーダのスペースもなんとかなりそう。

ExpBoardENDO_3.jpg

設計を進めて、製造の試作をしたいと思います。このサイズが、E353もそのまま入れば良いですが・・・。KATOやTOMIXのように一般に大量に出回っている模型は調べやすいですが、エンドウのように一部に流通するだけのものは、なかなか厳しいものがあります。

一応、ご意見、ご感想などあるかたはコメントどうぞ。PDFで拡大版も作りました。

ExpBoardCosideration20200427.pdf
posted by yaasan at 08:57 | Comment(2) | 鉄道模型

2020年04月26日

パーミルのNスケールな駅舎のペーパーキットを組んだ

グンマーのペーパーキットメーカーである、パーミルさんパーミルさんのWebShop)の信越本線横川駅ペーパーキットをくみました。

デザインナイフがあったはずなんですが、どこかに行ってしまったので、息子と同じ年から持っている彫刻刀を使うハメに・・・。

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説明書を見ながら、ひたすら塗装済みのペーパーと、台紙のようなペーパーを貼り合わせていきます。

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土台に取付けてみた。良い感じ。

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ちょっとジャンプして、屋根以外完成。

Permill_5.jpg

屋根の土台付けてみた。

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ここでパーミルの人から聞いたテクニック。金属の棒(ここではステンレスの棒)を使って折り曲げるのが大事と教わりました。手でやると、ほぼ真っ直ぐにならずに失敗するとか。

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こんな感じで、金蔵の棒で折り曲げたいところを当てて曲げると、凄くキレイに折り曲げできました。
予めレーザーで軽く切り目が入ってますが、やはりこういう一手間で折曲げがどうしても必要でした。

Permill_8.jpg

接着前の確認。

Permill_9.jpg

屋根を接着。

Permill_10.jpg

屋根の切り目を埋めるパーツを付けて、完成・・・だと思っております。

Permill_11.jpg

まともにきちんと組んだペーパーキットは初めてかもです。塗装済みと言うことで、私のようなビギナーでも何とか組めました。

こちらはNスケールなので、息子のNゲージ鉄道模型向けに使用予定です。自分用は、勝 田 工 房 の駅ホームをたまたま頼み事があったときに買い込んであるもの(積みっぱなし)を使うつもりです。
posted by yaasan at 14:51 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年04月25日

DCCサウンドの作り方 その10

また小休止。たぶん、ついて来れてない人がたくさんな気もするので、コンピュータを編集するまでの前提知識についての説明をしていきます。

音を録音する、再生するとなると、たぶん、昔ながらの方はカセットテープかレコードになるかと思います。これらはいわゆるアナログの記録手段です。レコードは振動する針で板に傷を付けて、音を書き込んだり、もしくは逆に針の振動を大きくして鳴らすことで音が出ます。

じゃあ、最近のCDやMP3プレイヤーや、MDとかのデジタルな録音手段ってどうしているのか?それは、音をある時間で切り刻んで、一つ一つを数値として記録しています。これを、サンプリングと呼びます。デジタルは、全て、このサンプリングを使ってアナログ(物理現象や状態)をデジタルにします。

LokProgrammer_Begin_1.png

なので、この音を切り刻む細かさ(サンプリング数)と、数値にするときの細かさ(分解能)が重要となります。CDは、44.1kHzのサンプリング数と、16bitの分解能となってます。

模型では、LokSound5は37.5kHzというサンプリング数なので、これ以上で収録しておけば問題ありません。今のどきのスマホは当然のように、このサンプリング数で録音できますので気にすることはありません。

それよりも収録の際に、収録テクニック意外に録音の設定で重要なのは、「圧縮方式」と「圧縮率(レート)」となります。通常のレコーダですと、WAV(WAVE形式)と、MP3の2つがメインとなるかと思います。スマホだと、mp4(MPEG4 AAC)だけの場合もあります。

20年近く前は圧縮方式の戦国時代で、RealAudio(RA)とかOggVorbis等、いろいろありましたが、今はmp3とmp4が主流です。mp3は2017年に特許が切れたので、以前はいろいろ特許問題がありましたが、今は自由に使えます。

WAVで保存できる場合は、それに越したことは無いですが、容量が凄まじく消費する(60分で600MB)ので、MP3やMP4等で録音されるケースもあるかと思います。圧縮しても、圧縮率(レート)だけ気をつけて頂ければ、大きな支障はございません。



posted by yaasan at 08:54 | Comment(0) | 鉄道模型

DCCサウンドの作り方 その9

今回は、説明が足りてなかったVVVFの惰行、加速、減速についてブロック図を説明します。とは言っても、ディーゼルよりはシンプルな動きです。

VVVF走行音は、サウンドスロットを以下のように3つを使う事になります。それ以外にもドア開閉音やブレーキ緩解・緩め音などいろいろありますが、タイミングに応じてマッピングで設定しておき、同時に鳴らすという動作だけなので、走行音とは別に作っておくこととなります。

Audacity_VVVF0.png

まず惰行音。ファンクションオフ、停車、走行の3つのブロックに大まかに分かれます。走行の部分が一番大きいですが、やってることは、走行風や台車のうなりを速度に応じて高くしたり低くしたり、大きくしたり小さくしたりしているだけ。

LokProgrammer_VVVF_1.png

ブロックに分けて示すと以下のような感じです。一番重要なのは、加速と減速の部分が分かれてるところです。つまり、加速しているとき(スピードが上がる)は、上の方のブロックが使われて、減速しているとき(スピードが下がる)ときは、下の方のブロックが使われます。

LokProgrammer_VVVF_4.png

加速の赤枠の中に入っている物には、以下のようにMappingに加速のサウンドスロットを割り付けます。
そうすることで、加速中は必ず、加速のサウンドが鳴るようになります。

LokProgrammer_VVVF_5.png

加速のサウンドスロットは以下のブロックです。編集方法は、その4で説明してます。サウンドスロットは別ですので、加速の範囲に居る場合は、速度に応じて加速のサウンドが惰行音と同時に鳴ります。

LokProgrammer_VVVF_2.png

減速は、減速の赤枠のブロックのMappingで、以下のように減速のサウンドスロットを割り付けておきます。

LokProgrammer_VVVF_6.png

割り付ける減速のサウンドスロットの中身は以下の通りです。

LokProgrammer_VVVF_3.png

なお、停車の時にキキーとかプシューとか音を出すのは、以下のようにD-Sブロックで実装しています。このブロックで、他のサウンドスロットで作り込んである音を鳴らすわけですが、鳴らすタイミングは矢印にあるreq=0 & spd <= 5とあるように、速度が5/255以下になったら鳴るようにしてます。この数値は、音の長さとか車両の癖とかもあると思うので、ケースバイケースで決めていきます。

LokProgrammer_VVVF_7.png

という感じで、VVVFのサウンドを鳴らすことができます。電車は全般的に、上記の作り方となるかと思います。
posted by yaasan at 08:14 | Comment(0) | 鉄道模型