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そこで、すっかり忘れていたライト基板を取付けて動かしてみました。結論から言えば、基板は問題ないですが、取付け方法に課題がとても多い。いつも既成品ばかりで、自分で付けたこと無かったのでノウハウ不足が露呈しただけではありますが。
基板データは以下です。著作権は放棄するので、ご自由にどうぞ。mbeで編集できます。
HK8300_LightUnitPCB_AW_r2.zip
まず作った基板。特に工夫点も無く、形状をピッタリ合わせて、ライトの光らせたい位置にLEDを置くだけ。回路は、DCCのオープンコレクタに合わせました。室内灯も位置が分かってたので、+、−も合わせこんで、パッドを用意。

今まで放置してチェックすらしてませんでしたが、一応、狙い通りホビダスの阪急8000系とジャストサイズ。


半田付け。秋月電子の表面実装なLEDの赤と白を買って付けてます。抵抗値は4.7kΩ。実のところ、3.3kΩでも良かったです。

ExpBoard Next18 for General HOを使っているので、そこからヘッドライト・テールライトの配線と、AUX1(室内灯)、COM+を引き出します。

ライトユニット基板のテスト。ちゃんと付いた。


車両に搭載していきます。

拡大。位置を合わせて、グルーガンで接着です。後述しますが、基板とライトのプラ部品との間がくせ者で、この対策をきちんとしないといけなさそうと言うのは分かりました。

何もライトを付けないとき。

ライト点灯(尾灯)。明るいので何か微妙に見えますが、一応付いてます。

と言うことでサマライズすると、
・4.7kΩはでかかった。12VのACアダプタだと3.3kΩでちょうど良い。でも16V使えば無問題かも。
・隙間から盛大に光が漏れる。パテ埋めかテープ止めしないとダメかも。
・無理矢理作ったけど、材料費で1000円ちょっと(基板作る費用を含めても)なので、まあ安くできたと思う。
ヘッドライト・テールライトと関係ないですが、ホビダスの車両、もう一つの車両と全車集電に改造しないと、ちょっと使い物にならないなあと感じてる次第です。片軸集電なので。トマランコンデンサも付けないといけなさそうですが、先に全車集電しないといけないですね。