2020年04月08日

全車集電するための車両間ケーブルの作成

前にMBさんがツイートしていた、全車集電のためのテクニックがずっと気になってました。

以前、IMONの通電カプラーが全く使い物にならない件をお伝えしましたが、それに変わる手段として有効と思います。しかもとても安く作れる。





元々のアイデアはHOBBY GHOSTさんのテクニックとのことですが、とてもシンプルで素晴らしいです。しかも、ウチにある部材でもできると思ったので、早速有り余る時間を使って、やってみることにしました。

使う部材は、秋月電子ではなくAliexpressで買ったロープロファイルの2.54mmピンフレームと、柔らかめの細い電線です。秋月のロープロファイルのピンフレームだと、スタッキング(コネクタ同士を重ねられない)できないことや、すぐに中身が抜ける(壊れる)ので、しっかりしたタイプを使用する方が良いと思います。

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2ピンずつにして4つ作ります。電線は車両間を渡せるようにほどよい長さに切ります。

hg_2.jpg

電線をソケットの穴に差し込みます。

hg_3.jpg

電線を曲げて、車両間のケーブルっぽくします。ただし電線は差し込んだだけなので、固定しないとすぐに抜けます。UVレジンや接着剤を流し込むなどして、固定しておく必要はあると思います。

hg_4.jpg

とてもリアルに、しかも確実に全車集電できるということで特にブラスには必須な予感です。どこかの模型店が製品化しても良いくらいじゃないかと思うくらいです。ISカプラーでは、残念ながらDCC用途には不向きで安定性にも難があるので、このようなソリューションで、既存のカプラに影響を与えない形で走行安定性の向上が図れることはとても良いことと思います。

線路や車輪の汚れも低減されますので、アナログなユーザーにも朗報と思います。
posted by yaasan at 09:55 | Comment(3) | 鉄道模型