2020年04月27日

DCCサウンドの作り方 その11

LokProgrammerのちょっとした便利機能を紹介します。

■今、どれくらいの容量を消費しているか確認したい

常に、消費している容量は表示されてます。矢印の示すバーで表示されてます。

LokProgrammer_etc_1.png

■アナログモードで動かす設定は?

事前にデコーダに、アナログモードで動くように設定しておく必要があります。オープンサウンドデータでは、デフォルトではアナログモードでは動かないので、アナログで動かしたい方は、この設定を行うようにしてください。

なお、アナログモードでは、動きが安定しないケースもありますので、不自由が多いところを承知の上でご利用ください。

LokProgrammer_etc_3.png

以下のように設定を行って、書き込んでください。

LokProgrammer_etc_2.png
posted by yaasan at 18:57 | Comment(0) | 鉄道模型

ExpBoard MTC21 for ENDO HO(仮)を作る

エンドウのE353のDCCサウンド化を簡単に行うため、ExpBoard MTC21 for ENDO HO(仮)を作ることにしました。本商品は、DesktopStationのコマンドステーションユーザー限定商品となり、他社のコマンドステーションユーザー様には販売致しませんので、ご注意ください。欲しい場合は、DesktopStationのコマンドステーションを購入ください。

さて、まず、先日届いたエンドウの近鉄22000の塗装済みキットをバラして、室内灯を取り出すことにしました。

まず、IMONから届いた様子。

endo_kin22k_1.jpg

箱を開けた。

endo_kin22k_2.jpg

塗装済みキットなので、完成品ではありません。ネジ止めされていない。しかしDCCサウンド化には好都合というか、こちらのほうが絶対に良いです。

endo_kin22k_3.jpg

造形はこんな感じです。

endo_kin22k_4.jpg

endo_kin22k_5.jpg

早速、座席を外して、室内灯基板を取り出しました。室内灯基板のサイズは、188x20mmでした。厚みは1.6mmです。

ExpBoardENDO_1.jpg

mbeを使って早速、引き出し基板を設計。まだ、大まかな端子だけ引き出してます。DCC館が開発した、両極性用のパターンも置いておきたいところです。

ExpBoardMTC21_ENDO.png

印刷したサイズや位置の確認。

ExpBoardENDO_2.jpg

中に入れて大まかに配置確認。デコーダのスペースもなんとかなりそう。

ExpBoardENDO_3.jpg

設計を進めて、製造の試作をしたいと思います。このサイズが、E353もそのまま入れば良いですが・・・。KATOやTOMIXのように一般に大量に出回っている模型は調べやすいですが、エンドウのように一部に流通するだけのものは、なかなか厳しいものがあります。

一応、ご意見、ご感想などあるかたはコメントどうぞ。PDFで拡大版も作りました。

ExpBoardCosideration20200427.pdf
posted by yaasan at 08:57 | Comment(2) | 鉄道模型

ESU LokSound V4の長期保管していたものには要注意?

ESUの旧版サウンドデコーダである、LokSoundV4シリーズ(microも含む)で、最近、複数の書込み不具合報告が出ています。

オープンサウンドデータを書き込んだときにでた症状とのことでしたが、データの方の不具合では無く、LokSoundV4自体の問題の可能性が高いので書かせて頂きます。なお、対策としては、LokProgrammer4(V4向け最終版)を使ってみるとか、症状がなくなるまでひたすら何度も書込みし直すという事しか無いようです。ただ、これもやってたら治ったという結果論であり、きちんと検証して得られたノウハウではございません・・・。

LokSound5では、今のところ、このような現象は聞いておりません。

なお何度も書きますが、ESUはコンペチターです。DesktopStationの競合会社です。LokSoundサウンドデコーダはESU社の商品であって、DesktopStationの商品ではございません

昔からのお得意様や、開発を手伝ってくれている協力者からの問い合わせには柔軟に対応しておりますが、新規ユーザーさんから突然、LokSoundをマンツーマンでサポートしてくれと言われても、難しいものがあります。公開の場での相談は受け付けておりますので、デジタル鉄道模型フォーラムをご利用下さい。

■報告内容@

MT54近郊型、急行・特急型の救済版(LokSoundV4)をLokSoundV4 無印(HO向け) ファームウェア4.17.9249に書き込んだところ、書込みはできたものの、ファンクションの番号と実際の動きがグチャグチャになる症状が出た。CV8でリセットしてもダメだった。なお、LokSoundV4はずっと使っていなかったものであった。LokProgrammerは5.0.12。

■報告内容A

LokSound V4 micro(N向け)で、本来はF2のはずの警笛がF1に、警笛のはずのF2でブロワー起動など、ファンクション関係がぐちゃぐちゃになった。
データもロットも古い状態(最後の通電から2年弱経過)でファームウェアアップデート&CV書き込みで発生、以降、CV書き込みやデコーダーリセットは何度やっても復旧せず、再度サウンドデータ書き込みしたところ、なぜか復旧した。

古いロットのV4、あるいは長期間通電していなかったV4と最新に近いLokProgrammer 5の組み合わせだとダメなのかもしれないが、詳細は不明。

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電機屋の視点から見ると、長期保管と言うことで、EEPROMかフラッシュメモリの長期間保存でのデータ化けの可能性が高いなあ〜と思ってます。とはいえ、ちゃんとデータシート通りに使えば、100年単位で記録が保持されるはずなのでありますが。

エラーチェックが貧弱なのか、ファームウェアでのメモリの使い方が悪くてデータが壊れやすいのか、そもそも品質の悪いメモリを使っているのか・・・。
posted by yaasan at 07:36 | Comment(0) | 鉄道模型