2020年05月30日

エクスペリメンタルサウンドデータ JRE キハE130

エクスペリメンタルサウンドデータにキハE130が加わりました!本日朝、採れたてのキハE130の音源データを、新鮮なウチに調理致しました。

キハE130は、国内でも2000年代によく使われる、コマツのSA6D140HEディーゼルエンジンを使用しています。この走行音をベースに、JR西日本 キハ187, キハ189、JR四国 2600系, 2700系に展開が図れるかと思います。

キハE120系も同様のサウンドデータが使用できます。マイクロエースのN、カツミのHOにご利用下さい。また、その他の車両の音源データを協力者(鋭意募集中!)から入手でき次第、同じエンジンのディーゼル車向けにサウンドデータを展開して参ります。

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■ダウンロード

DOWNLOAD (15MB, rev.0, 2020年5月30日更新)


■ファンクション一覧

F0 ヘッドライト・テールライト
F1 サウンドON, 室内灯(AUX1)
F2 AW-5警笛
F3 タイフォン
F4 ATS
F5 非常ブレーキ
F6 なし
F7 音量調整
F8 レール継ぎ目音
F9 なし
F10 フランジ
F11 発車合図ブザー
F12 ドア開閉・手笛
F13 ドア開閉・ベル1
F14 ドア開閉・ベル2

■音源協力

MB様、栃木総合車両所様、勝田工房様
posted by yaasan at 21:12 | Comment(0) | 鉄道模型

エクスペリメンタルサウンドデータ C56

パシフィック231様が、C56のサウンドデータを開発されました。開発途上でアドバイスが欲しいとのことですので、皆様からの改善に向けた意見や感想を頂けると幸いです。

C56_1.jpg

■ダウンロード

DOWNLOAD (8MB, rev.5, 2020年5月30日更新)


■ファンクション一覧

F0 ライトon
F1 サウンドon
F2 汽笛・長
F3 汽笛・短
F4 連結音
F5 絶気モード
F6 非常ブレーキ
F7 ボリュームコントロール
F8 投炭
F9 ATS
F10 駅発車ベル
F11 カーブ音
F12 砂弁
posted by yaasan at 05:17 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年05月28日

録音&動画のいいとこ取り!Zoom Q2n-4Kを買った

サウンド収録してると、どうしても、動画も一緒に撮りたくなります。
なんか良いアイテムないかなーと探してたら見つかったのが、ZoomのQ2n-4K

「ミュージシャンのための4Kカメラ」とのことなので、私は気づいたらエンジニアからミュージシャンに転職していたらしい。昔、SC-88とかMUとかのMIDI音源とか買い漁ってDTMしてたので、あながち外れてはいないですけど。

今は品薄みたいです。Webカメラ代わりにだれか使ってるんだろなと思います。ウィンドジャマーも一緒に買いましたが、そんなにピッタリでは無い感じです。

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中身。

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単三2本で動きます。あと、USBモバイルバッテリで供給も出来るそうです。長時間録画の時は、モバイルバッテリ必須ですね。microSDXC対応なので、動画サイズの制限は結構緩いです。

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持ち運びに便利な金属製の三脚も一緒に購入。本体が軽いので、三脚は重めの方が安定すると思います。

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これから、収録の相棒として活躍してもらおうと思います。小さくて持ち運びにも苦労しないので、大活躍を期待してます。
posted by yaasan at 12:01 | Comment(1) | 鉄道模型

Maison de DCC(DCC館)のローラー運転台 試作版を試す その1

Maison de DCC(DCC館)のローラー運転台 試作版を試す その0の続きです。

工具も一緒に買いました。なお、後で書きますが、下にあるタミヤの620ベアリングは、幅が2.0mmなので使わない方が良いです。

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付属の部品とベアリングを並べました。この順に、ネジに入れていきます。

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組立て中。

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2個入れた。

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基板に固定。ココが一番のポイントで重要。ここをミスると後で大変苦労することに。

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基板に装着完了。

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ベースの基板に半田付けします。

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ベースの基板のパッドが狭く半田付けしにくいので気をつけましょう。

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コンさんのローラー運転台と比較。

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一応動いた。

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ただ、妙に車輪やベアリングの収まりが悪いので、あやさんに相談したところ、ベアリング選定を間違えているんじゃ無いかとのことでした。620ベアリングが指定されていたので、タミヤのミニ四駆用も問題と思ってましたが、タミヤのミニ四駆用は幅が2.0mm今回のローラー運転台では2.5mmが指定されています。

620ベアリングには、2.0mm幅と、2.5mm幅が混在しているのが分かりました!他のメーカーの同じ620ベアリングでも、確かに2種類あるようです。

と言うことで、正しいベアリングが届くまで、完成はお預けとなりました。
posted by yaasan at 07:57 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年05月26日

Maison de DCC(DCC館)のローラー運転台 試作版を試す その0

Maison de DCC(DCC館)さんが、基板を使った新しいローラー運転台を開発されているので、その試作版を頼み込んで入手致しました。安定性評価などが進めば、皆さんも入手が可能と思います。

届いた袋。

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基板。3種類の基板で出来てます。

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LEDで信号の有無が確認できる機能が付いてます。LEDは線路の下側を光らせる構造になってます。とりあえず半田付けを。

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半田付けしたら、中間と下の基板を繋ぎます。ド忘れしてますが、付属のネジとナットで基板同士を固定できます。その後に半田付けした方がラクだった。

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無理矢理半田付け完了。基板間の導通を太い銅線で行うので、ちょっと半田付けが大変ですね。もっと細い線でも良いような気もしますし、パッドを作って抵抗とかの余りで出来るジャンパー線で無理矢理固定するのも有りかもです。

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試しに線路に置いてみましたが、メルクリンのK Trackだとそのままでは実はうまくハマりませんでした。原因はUNITRACKよりも少しレールが太いからです。なので、少しヤスリでこすってあげるだけで、簡単に改善しました。少しだけ基板の側面部分をキレイに軽くヤスリ掛けするだけでも変わりますので、ぜひお試し下さい。

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キットには620ベアリング(6x2.0x2.5mm)が入ってません。別に手配してるんですが届いてないので、その1は後日となります。

620ベアリングは、ミニ四駆とかでよく使われるサイズのようです、タミヤからも出てますし、大手からも出てます。でも模型用途なら中華の1個数十円の安いものでも良いかなと思います。

posted by yaasan at 21:38 | Comment(0) | 鉄道模型