2020年09月12日

在庫追加・再生産予定


■在庫追加情報

TRAINO様のExpBoard EC-タイプT スタンダードセットの在庫を追加しました。

また、EF81のライト基板(ジャンク)も若干の余りが発見されましたので、追加しております。

■再生産情報

現在、以下の商品を再生産中です。

DSservo アナログサーボモータでポイントを動かせるデコーダ。ソフトを弄ればロボットも動かせる。
DSwatch
ExpBoard Next18 for General HO ※在庫が少なくなってるため再生産
・(ライセンス製造) AYA036-1 Next18 Adapter B Next18非対応デコーダをNext18ソケットに差し込む基板

頒布開始は、10月〜11月ころを見込んでおります。

■入荷予定

ExpBoard DE10 HOも注文済みです。


posted by yaasan at 07:46 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年09月11日

DSair2の前面・後面パネルを3Dプリンタで作る

DSair2のケースは、タカチのPF10-4-7をカスタム加工して製造してます。



ケース自体の価格は、おおよそ500円(千石電商やモノタロウなどで普通に買えます)とリーズナブルなのですが、DSair2専用の加工費用は、見た目が非常に良い分、それなりに高いものです。見た目の悪さを気にしない場合や、自分で塗装ができる人ならば、汎用ケースをベースに作ってしまう人もいると思います。

とはいえ、穴あけ加工も結構大変ですし、きれいに切り抜くのは、熟練している人で、図面があっても難しいです。そこで、3Dプリンタで加工対象部分のパネルを作ってしまえば良いということで、作ってみました。

FreeCADで作図しましたが、非常に苦労しました。DXFファイルの取り込みができず、画像ファイルとして取り込んだり、いろいろテクニックを使いました。さらに、線データを3D化するのに、閉じた図形にしないといけないので、その確認方法や修正方法などでさらに時間を浪費しました。

FreeCAD。細かいテクニック過ぎて、ここでは書ききれません・・・。

DSair2_3Dpanel_4.png

印刷したものの比較。

DSair2_3Dpanel_3.jpg

ケースにはめ込みました。

DSair2_3Dpanel_1.jpg

DSair2_3Dpanel_2.jpg


■DSair2のケースパネルの3Dプリントデータ

FreeCAD用のデータと、印刷用のSTLファイルをZIPにまとめています。このデータを使って利益を得る行為(商用利用)はできません。個人用、クラブ内用としてお使いください。

DSair2_CasePanel20200911.zip

■ケース無し、PCBのみの特別キットの試験的頒布

ケースを自分で作る方がどれくらいいるのか調べるべく、試験的にPCBのみキットを頒布します。営利目的(組み立ててヤフオク等で売る再販売目的)には購入できませんのでご注意ください。

74009_PCBkit.jpg
posted by yaasan at 15:27 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年09月06日

DSbluebox用のケースを設計してみる(勉強)

もともと電機屋で、機械設計とかは全く経験無いので、3Dプリンタを購入したことをきっかけに、FreeCADで設計しては印刷を繰り返して、勉強をしています。

まずは、2つのパーツに分けて設計しました。

Blueboxcase_2.png

Blueboxcase_1.png

出力したものを組み立てました。

DSblueboxCase_ex_1.jpg

DSblueboxCase_ex_2.jpg

DSblueboxCase_ex_3.jpg

コネクタ周りは手抜き。

DSblueboxCase_ex_4.jpg

基板むき出しせずに使えます。

DSblueboxCase_ex_5.jpg

データは以下の通りです。
FreeCADのデータを置いておくので、ご自由にどうぞ。一切サポートも保証もありません。また、タクトスイッチの長さは、DSwatchのもので合わせこんでますので、ご注意ください。

DSbluebox_caseTop_r0b.FCStd
DSbluebox_case_r0c.FCStd


■出力時のパラメータ調整について

今回気づいたのですが、DSblueboxのような大きなサイズのケースを作るとき、糸引きすることが多発してしまいました。そこでパラメータを見直したところ、改善しました。

ノズル温度:210℃から205℃。
引き戻し: 5.0mm → 5.5mm

純正のフィラメントを使って、標準設定としても細かな微調整は必要なようです。
ということで、今後は純正フィラメントにこだわらずに、高機能なサードパーティーフィラメントを調整のうえで使う方がいいかもとは思ってます。
posted by yaasan at 09:38 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年09月03日

オープンサウンドデータ 国鉄 C61 蒸気機関車

オープンサウンドデータ 国鉄 C61 蒸気機関車をリリースしました。

クリエイターのパシフィック231様、音源提供のSalam様、ご協力いただきありがとうございます。

C61_1.jpg

■ファンクション一覧

F0 ライト ON
F1 サウンド ON
F2 汽笛・長 CV155の0かその他の値で2種類から選択
F3 汽笛・短 同上
F4 連結音
F5 絶気モード
F6 非常ブレーキ
F7 音量調整
F8 投炭
F9 ATS
F10 発車ベル
F11 カーブスキール音
F12 砂弁
F13 インジェクター
posted by yaasan at 20:58 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年09月01日

ExpBoard Next18 for KATO HO 特価販売中

ExpBoard Next18 for KATO HOの在庫が復活しましたので、特価販売中です。

本商品は、はんだ付けが大変なNext18コネクタが、はんだ付け済みになっています。DCCサウンド化のためのハードルが非常に低くなっております。また、NEM652の従来型デコーダと比較し、車内の配線が大幅に減らせるため、ディテール重視の方にも大変おすすめです。



通常価格1200円を980円に値引きしております。
頒布ページはこちらから。

特価販売期間は、今週中(9/6まで)を予定しております。来週には価格を戻しますので、もし使用予定のある方はお早めにご注文ください。

KATOのHO動力で、NEM652のコネクタがついた車両に適用可能です(一部例外あるかもです)。
金属ウェイトをそのまま基板に差し替えることで、DCCreadyとします。なお、Next18デコーダを差し込むため、床板の一部カットが必要です。

クモハ12 ※切り取り線を目安に基板カットが必要
・クモハ40
キハ82
キハ110
キハ58

オープンサウンドデータとの併用に最適です。
posted by yaasan at 13:58 | Comment(0) | 鉄道模型