2020年10月29日

ExpBoard YPボードでAUX2を使う

エンドウに予約していたE353の付属編成(再生産)が明日くらいに届く予定です。

E353は、相当に好きな車両なので、ExpBoardを駆使して、いろいろギミックを入れたいと思います。今回は、ExpBoard YPボードでAUX2を使い、車側灯を再現したいと思っております。

AUX2とは、DCCデコーダの出力ポートの一つで、AUX1は室内灯に主に使います(例外もあり、ユーザーが好きに変更しても良いものです)。ヘッドライトテールライトも、AUXとほぼ同様の動きですが、ヘッドライト・テールライト専用と定義されています。ようは、定義の意味合いが、専用か汎用かの違いだけです。

車側灯とは何かというと、ドアが開いてるときに車両の側面の中央付近に赤く光るライトのことです。車掌さんは、このライトが消灯したのをみて、運転手さんに出発の合図をするわけです。模型でドア開閉音が出てるのに、この車側灯が付かなかったら不自然ですよね、ということで、再現したいと思います。

それでは、作業をしていきましょう。車側灯を再現するのに用意するものは以下です。値段は安いですが、はんだ付けの技術が少々必要です。

ExpBoard YP
1608抵抗 1.2kΩ(R-06122)
秋月電子のリード線付チップLED・赤色(I-09954)

まず、抵抗をはんだ付けします。以下のように、AUX2のパッドに付けていきます。+側でも良いのですが、
配線のしやすさを考えると以下のようにした方が良いです。

まず、リード線付きチップLEDの配線が長いのでカットします。なお。少し赤みが付いた方がアノード(+側に付ける)です。

E353_AUX2_2.jpg

AUX2とその隣の+のパッドにはんだを付けます。

E353_AUX2_0.jpg

AUX2のパッドに、1.2kオームの1608サイズ抵抗をはんだ付けします。抵抗値は上げても下げても良いですが、車側灯に合う光量となるようにしましょう。

E353_AUX2_1.png

リード線付きチップLEDを、AUX2に付けた抵抗と、+のパッドにはんだ付けします。配線の色が赤っぽい方を+のパッドにしましょう。また抵抗にはそのままでははんだ付けしにくいので、先を少しだけL字に曲げることで、より強固にはんだ付けできます。

E353_AUX2_3.jpg

AUX2の動作テストをしました。無事に赤色で点灯しています。

E353_AUX2_5.jpg

これを車両に装着し、遮光対策をすれば、無事に車側灯となります。
posted by yaasan at 21:40 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年10月25日

秋月電子のC基板用ケースというかカバー?を作ってみた

秋月電子のC基板用ケースをFreeCADで設計してFLASHFORGE Adventurer3で印刷して作ってみました。

CPCB_1.png

できたもの。

CPCB_2.jpg

ラフトありで印刷すると、それなりにできますが、底が結構荒くなるのと、時間がかかるので、最近はラフトなしでどうにかならないか、研究中です。いろいろ条件を変えてみて思ったのは、ラフトの生成を真似て、1層目は太めに印刷するように指定すると、良い感じになるようです。

CPCB_3.png

以下にデータを置いておきます。DSwatch、DSone、押すだけ君、などのC基板互換基板に合うように作ってあります。秋月電子のユニバーサル基板だと、少し隙間ができると思いますがそのまま使えるかと思います。

FreeCADファイル Akituki_C_Board_r3.FCStd
STLファイル 20201025.AkizukiCase_r3.stl
posted by yaasan at 21:53 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年10月11日

LokSound5 micro KATO?

2020年8月末にリリースされた、LokProgrammer 5.0.17に、謎の型式のLokSound5 microデコーダが追加されていました。

LokSound5microKATO_1.png

LokSound5 micro KATOという謎の製品です。

LokProgrammerで、LokSound5 micro KATOに変更してみると、アメリカ・オセアニア向けのLokSound5 micro DCCと同じ設定項目となっていました。メルクリン向けの対応モード(MM2,mfx,M4)は、入っていません。

LokSound5microKATO_2.png

LokSound5microKATO_3.png

いったい、この製品は何の目的で追加されたのか、全くわかりません。そもそも、KATOとはいったいどこの会社なのかも含めて、情報をじっくりと待ちたいと思います。

ただし、今までの様子を見る限り、日本向けではない可能性の方が高いと思われるので、あまり期待しない方が良いかもしれません。日本でDCCは、ご存じの通りの状況でありますし・・・。
posted by yaasan at 19:35 | Comment(0) | 鉄道模型

2020年10月04日

山梨にまた行ってきた

東京人の県またぎが10月に完全に開放されたので、山梨に遊びに行ってきました。

2月に行ったときに、たまたま買った笛吹ワインの赤ワインが自分好みで美味しすぎたので、またゲットすべく、醸造元の笛吹ワインに行きました。笛吹御坂ICから近いので、埼玉人や東京人には行きやすいかも?

Yamanashi202010_1.jpg

買ったのは、マスカットベリーA 甘口 1800ml(赤ワインの一升瓶)と、甲州 やや甘口 1800ml(白ワイン一升瓶)です。山梨は、一升瓶がデフォルトです。750mlとか、中途半端なサイズはNGですのでご注意ください。※甘口を選んでいるのは私の好みです。

Yamanashi202010_2.jpg

日本酒とビールが大好きな私ですが、山梨のジモティーが愛飲しているであろうワインは非常に美味しいと思います。東京では確実に手に入らないので、山梨の甲府盆地のエリアに行ってGETしましょう。できれば、ワイン専門の酒屋に行くのがベターです。たとえば、ワイン醸造所も推奨の酒屋である、南甲府のディアーズとか。

ワインを買った後は、今回の目的である、373系のサウンドデータ用の収録です。南甲府駅に張り込んで、収録を敢行しました。

Yamanashi202010_3.jpg

今回はドア開閉音がメインだったので、ドアの前で張り付いて収録しました。南甲府駅を選んでいるのは、甲府駅は密の可能性が高いので、それを避けるためです。

Yamanashi202010_4.jpg

2月の収録音と合わせて編集した373系の音を公開しておきます。

373_ongen20201001.zip

そのあとは、甲府のスーパー等で山梨名物を探索しつつ、帰宅の途につきました。

行った日はリニアの運転日だったので行きたかったのですが、NGが出てしまったので、また今度、大月のリニアを見に行こうと思います。
posted by yaasan at 20:03 | Comment(0) | 鉄道模型

ElectronでSerialportのメモ

最近は、HTML5とJavaScriptを使ってアプリを作るケースが増えてきました。これは、クラウド化が進み、ブラウザが一種のアプリとして使われるようになってきたからであります。DSair2も、FlashAirを活用することで、一種のサーバーとして機能させていることから、ブラウザでDCCの制御が可能になっています。

Windows用には、既にDesktopStationSoftwareというソフトが用意されていますが、ちょっととっつきにくいところがあります。そこで、DSair2のアプリをWindows上で動かせるようにElectronという開発環境を使って実現しようと考えてます。

ちなみにElectronは、中身はChrome(正確にはChromeのオープンソース版のChromium)とNode.jsでできてます。つまり、Webサーバーとブラウザが合体したツールで、この仕組みの中でDSair2のアプリを動かします。ということで、当然ながらネイティブ実行ではないので演算スピードはあまり出ませんが、DSair2のアプリはそんなにパワーを食うものでもないので、特に問題ないです。

しかし導入には過去なんども失敗して、思うようにできていませんでした。結果から言うと今回はうまくいきましたが、いろいろ悪戦苦闘したので、備忘録メモです。

・Node.jsを入れる。
・インストール後に、一緒に入っているInstall Additional Tools for Node.jsを使って追加ツールもインストールする
・アプリの名前は、airappとしておく。
・airappのフォルダに移動しておく。 cd X:/airapp
・npm install --save serialport
・npm i -save-dev electron-rebuild (electronをリビルドする準備)
・npm install --save-dev electron-prebuilt (prebultも入れておかないといけない)
・npm run rebuild
・electron-rebuild -w serialport (serialportを取り込んでリビルド?)

無事にインストールが終わっても、油断は禁物。
シリアルポートのリストを取得するには、promiseしないといけないようで、古い情報をそのまま使うとハマります。


const SerialPort = require('serialport');
// Promise approach
SerialPort.list().then(ports => {
ports.forEach(function(port) {
console.log(port.path);
console.log(port.pnpId);
console.log(port.manufacturer);
});
});


ログを取るとこんな感じで、Aruduino nano everyのUSBシリアルポートは取得できました。


COM8
USB\VID_2341&PID_0058\C2E637F55151363448202020FF164447
Atmel Corp.


electrontest_1.png

■その他

・npm install -g asar
・パッケージ化できるようにしておく。npm i electron-packager -g
・パッケージ化するコマンドは、electron-packager ./airapp airapp --platform=win32 --arch=x64
posted by yaasan at 14:52 | Comment(0) | 鉄道模型