2015年05月05日

DSmain R4設計完了&試作基板発注

DSmainR4の試作基板の設計を完成させました。

DSmainR4_Layout.png

ポイントは以下の通りです。

・PWMアナログ入力を廃止。
・ダイヤル、操作ボタンを追加。単体でDCC,MM2の機関車・アクセサリを動かせます。
・LCDの電源をCH340G内蔵の3.3Vレギュレータからもらうようにした(抵抗等の部品を省略できた)
・モータドライバのヒートシンクを廃止&寝かせられるようにした。最大出力は2.5Aくらいと想定。寝かせても付けられるヒートシンクを付けたり冷やせばもっといきますが、大容量機種は別に作るつもりなので、これくらいにしておきます。
・16MHzのセラロックを追加(DSmainのボードをArduinoとして動かせられるようにした)

DSmainの欠点だった、単体操作できないというところを解決するところがポイントです。また、改造して普通のアナログ用のコントローラとしても使える余地を用意するように、Arduino化するためのセラロックも足しているのがポイントです。

ただ、見た目が非常によろしくないので、ケースをどうしようか悩ましいです。
posted by yaasan at 06:14 | Comment(0) | 鉄道模型
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