DSGatewayLibの最新版(0626)では、以下の点の改善を実施しています。
・115200bps時に、U2X機能を有効とした(通信の安定性向上)
Bluetoothモジュール(RN-42)は、壊れていた(正確にはGND〜RX間に5Vをかけて壊した)のが原因と断定しました。新しいモジュールを取り寄せたところ、特に問題なく動作しております。RTSとCTSをショートさせていないのが原因ではないか、という指摘もあり、やってみましたがダメでした。新しいものは、特にRTSとCTSをつなげなくても問題なく動作してます(モジュール側でショートさせているかもしれません)
ついでに、ご意見を頂いているBluetoothオプション基板ですが、筐体に入れる都合上、縦より横が良いという話になったので、横型に変えました。またLEDやスイッチ、RTS-CTSショートなどを入れ込みました。

部品は以下の通り。
・マイクロチップ Bluetoothモジュール RN−42−I/RM
・φ3mm LED
・L字2.54mmピッチ ピンヘッダ 5ピン分
・220 or 470Ωチップ抵抗
・スライドスイッチ(2.5mmピッチ)
まだまだアイデアが出てきそうなので、これをベースにさらに発展させたいと思います。
>Androidアプリ
海外のユーザーが以前に、Bluetooth対応のAndroidアプリを作っていたので、ソフトも譲ってもらって動かしてみました。アッサリと繋がってしまい、Androidの画面でも問題なくパワーオンから機関車、ポイントの操作指令を受信できていました。

Desktop Stationの簡易版的なもので、実装を検討したいと思います。もちろん、ツールはGoogle play経由でフリーでばら撒きます。だんだん、RocoのZ21みたいになってきて個人的には粗悪なコピー品という見方をされるようで好きではないので、あくまでもPCベースを貫きつつ、簡易的に遊べる形にしようと思います。
でも、基本的にはPC版のDesktop Stationと同じことを実現しようと思えば、時間と労力をかければできてしまうんですけどね。DSmainR4がばんばんと数が出ればそれなりに実装は検討したいと思います。