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2015年10月28日

ATTiny85で超小型DCCデコーダが作れるかも(やらないけど)

ATTiny85を使ってアドレス固定ながらファンクションデコーダを動かすという試みが紹介されていた。確か前に同じようなことを検討だけはしたような気がする。

rudysmodelrailway

見ると、Aliexpressで売ってるDigisparkの互換品(1.37USD)を使って、回路を足して実現しているようである。ATTiny85の表面実装版なら秋月でも売ってるので、スマイルデコーダのDCC入力回路あたりをくっつけて、ファンクションデコーダは実現できそうな感じです。価格は、500円は余裕で切れそうです。

一応、コンパイルが通ったやり方は以下のとおりです。

https://github.com/arduino/Arduino/wiki/Unofficial-list-of-3rd-party-boards-support-urls
にある、ATtinyのURLをArduino IDEのBoard Managerのリスト用のJSONのURLを指定するボックスに入れます。

ArduinoIDE_AddBoardmanager.png

Board ManagerでATTinyをインストールします。

ArduinoIDE_AddBoardmanager2.png

以下のようにボードが選択できるようになります。

ArduinoIDE_SelectATTiny85.png

上記のATTiny85で動くというスケッチをダウンロードして、ライブラリをコピーしてコンパイルをかければそのまま動かせるはずです。DCCデコーダライブラリはMynabayのものを使われているようです。

ちなみに、スマイルデコーダのスケッチで使われている、DCCデコード用のNMRADCCライブラリを使う場合、動作確認はしていませんがソフト的にはATTiny85の8MHz(内蔵RC発振子)でも動きそうな感じではあります。コンパイルも通る、ATTiny85用に直したコードは
こちら(DSDCCDecoder_AT85.ino)

ROM(全部で8KB)とRAM(全部で0.5KB)は半分くらい消費しているので、小規模なソフトは追加できそうです。EEPROMも付いているので、CVも書き込みはできそう。肝心なのは内蔵発振子でどこまで性能が出せるか、でしょうか。

このRudyさんの取り組みは素晴らしいのですが、1点だけ仕方ないのですが重大な欠点があります。ずばり既成品のモジュールを使っているのでどうしてもサイズが無駄に大きくなるところです。

よって、スマイルデコーダの回路をATTiny85用に直してアートワークをすれば面積半分未満のファンクションデコーダを作れそうです。しかし、ぬっきぃさんが既に作っていますし、今更同じものを作る意味もない(Desktop Stationのポリシーにも反する)のと、そもそもスマイルデコーダがありますし、さらにはDSmainR5などを開発している状況下では対応は困難なので、その他の方にお任せしたいなと思います。回路や、スマイルデコーダのアートワークのファイルは、wikiに転がっているので、自由にしてもらって結構です。

そうは言っても言葉だけではよくわからん、となると思うので、以下はサクッと書いた回路図。動くと思うが、確認はできていないのでブレッドボードやDSdecR2のようなジャンパが飛ばしやすいバージョンで試したほうが良さそうだ。

SmileDecoder85_r1.PNG
posted by yaasan at 20:30 | Comment(0) | 鉄道模型
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