2016年03月28日

Gゲージデコーダでサーボをするための実験

Gゲージデコーダで、秋月電子で安く売っているSG92Rマイクロサーボも動かせそうなことが分かったので、とりあえずUNOで試してみました。

USBのパワーメーターを使って確認したところ、消費電流は150〜200mAくらいで、一瞬だけ使用するようです。コンデンサを大きめにすれば問題なさそうです。

servotest5v.jpg

Arduinoだと、ライブラリが提供されていることもあり、笑ってしまうくらい超簡単にサーボが使えます。
write関数で、動かしたい角度を指定すると勝手に回転します。回転速度は特に指定できないようです・・・。あと、どこが0°なのかよくわからないので(どこかに書いてある?)、使う前にちゃんと動かして確認したほうが良いかもしれません。


#include

Servo myservo;

void setup() {
myservo.attach(A1);
}

void loop() {
myservo.write(0);
delay(2000);
myservo.write(180);
delay(2000);
}


スマイルデコーダだと電流的にキツイですが、Gゲージデコーダならレギュレータの容量もコンデンサも大きいので余裕で動かせそうです。同時に何個もはキツイですが、時間差であれば特に影響はないと思います。



自分としては、解結に使えないか、検討しようと思ってます。パンタグラフや、ドアの開閉でやっても良さそうです。当然、MP3モジュールと同時に使えます。

サーボ、MP3モジュール用に3本の拡張ソケットを横に足したバージョンをとりあえずアートワークしてみました。実際に作るかどうかは、いろいろと意見を聞いてから決めようと思います。

dccdecoderGR1g_aw.png
posted by yaasan at 20:28 | Comment(1) | 鉄道模型
この記事へのコメント
ディジタルサーボを使用すれば回転角や位置の微調整もできる作例が下記に掲載されております。


http://www.kumagaya.or.jp/~mcc/natoc/servo.html
Posted by トレジャー at 2016年03月29日 07:09
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