2016年04月10日

信号機での自動停止の方法の検討

DCC信号機を導入する場合、赤信号であれば自動的に停止させたくなるものです。

自動で止めるには、いくつかハードルがあって、(1)ギャップ(他の線路と繋げない)を切るのが面倒 (2)車両のデコーダに何らかの方法で強制的に止める手段が必要 の2点です。

(1)については、線路次第なのでなんとも言えないところですが、メルクリンCトラックなら裏の配線をニッパで切断するか、ギャップ用カバーを装着することで対応できます。カトーだと、ギャップ用の絶縁ユニジョイナー(24-816)を使うのが良いと思います。フィーダー線を自由に

(2)だと、仕組みが既にあるので、それを利用することで対応できます。ただしデコーダによっては対応できない場合もあるので注意が必要です。

メルクリンでは、信号を半波整流させることで自動的に停止させることができます。赤信号でない時は、リレーで整流させないようにバイパスさせる形です。


DCCだと、アシンメトリックDCCを使うことで、停止を指令する仕組みが有ります。メルクリンに近いですが、ダイオードの電圧降下を使って電圧を少々落とすという変わった手法になってます。

個人的には半波整流、もしくは1kΩ抵抗の直列設置の方がシンプルで良いと思うのですが、DCCでは何故採用しないのかよくわからないところです。可能性としては、アナログモードが影響しているかもしれませんが。

その他に、かなり無茶ですが赤信号の時は電力供給しない、という技もあります。いきなり止まるので不自然ですが、急停車っぽくて、良さげです。欠点としては、ファンクションなどは使えなくなるというところです。

メルクリン方式(半波整流 or 1kΩ抵抗挿入)で、DCCでもうまくできないか、実験をしてみようと思います。しかしながらアナログ対応のDCCデコーダだとPWMと勘違いしてアナログモードになり、怪しい動きになる可能性が高いのではありますが。また、Keep-Aliveコンデンサがあると、赤信号をそのまま走りきってしまうので、これもちょっと困るところでは有ります。容量とギャップ区間のバランス調整は簡単ではなさそうです。

ちなみに、スマイルデコーダの場合だと、机上検討では全波整流後の電圧は半分以下に落ちるので、たとえば12Vなら6V, 15Vなら8V弱となり、BD6231F-E2の低電圧停止機能(9Vがしきい値)でモーターは止まります。マイコン自体は生きているはずですが。電圧が復旧すれば、自動復帰になります。またアナログモードなど存在しないので、それなりに動くのでは、と勝手に期待しているところです。
posted by yaasan at 10:03 | Comment(0) | 鉄道模型
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