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2016年04月18日

Desktop Station 自動運転チュートリアル その4

4日連続で、DesktopStationで自動運転を行うための解説を行っていますが、とりあえず今日でひとまず完了させたいと思います。

■単純往復運転

センサ(S88アドレスは1)を1つ置いて、直線の単純な線路を作ります。

AutoControl_shuttle1.png

自動運転はセンサが1つだけでも、工夫次第で色々なことが出来ます。以下では、片側にセンサを置いて、走行時間を調整することで、往復運転を実現しています。センサを置かないと、徐々に位置がずれてしまいますが、以下の構成であれば、毎回センサを踏むことで位置が調整されます。
トリガは、「進入」にしています。

AutoControl_shuttle1_b.png


DESKTOPSTATION,SCRIPT,2013
SPEED,0,0,50
DIRECTION,0,2,0
SPEED,0,256,50
WAIT,30,,0
SPEED,0,0,50
DIRECTION,0,1,0
WAIT,30,,0
SPEED,0,256,50
EXIT,,,0


以下コツです。

・センサから離れるところまでスクリプトに実装するべし(センサの二度踏み等の対策)
・走行時間を調整すれば、そこそこ長い距離でも往復運転できます。
・車両によって、速度と実際の速度は違うので要注意。調整には、機関車リストの最高速度を使用するべし。(スクリプトの中で車両に依存する調整値は使わない)
・適度に停止中のWAITや、走行中にFUNCTIONを動かすことで、リアリティを高められます。

■ポイントの切り替え

次は、ちょっと難易度を上げて、ポイント(アクセサリアドレスは3)を置いた場合です。ポイントを、一回通過するごとに切り替えて運転させます。

AutoControl_shuttle2.png

センサ一つで通過ごとにポイントを切り替える場合には、フラグを使うと切り替え処理が行えます。使用する関数は、ACCESSORY(ポイントを切り替える関数)、JUMPとSETFLAGを加えます。以下の図は、条件分岐をわかりやすく示したものです。フラグ1の中身の値が切り替わるごとに、動作する処理が変わるという内容です。

AutoControl_shuttle2_b.png

これらをまとめて、ポイントを含めた自動往復運転をスクリプトにすると以下のようになるはずです。
(※動作は未確認)。


DESKTOPSTATION,SCRIPT,2013
SPEED,0,0,50
DIRECTION,0,2,0
JUMP,LEFT,1,1
ACCESSORY,3,0,0
SPEED,0,256,50
WAIT,30,,0
SPEED,0,0,50
DIRECTION,0,1,0
WAIT,20,,0
SETFLAG,1,1,0
SPEED,0,256,50
EXIT,,,0
LABEL,LEFT,,0
ACCESSORY,3,1,0
SPEED,0,256,50
WAIT,30,,0
SPEED,0,0,50
DIRECTION,0,1,0
WAIT,20,,0
SETFLAG,1,0,0
SPEED,0,256,50
EXIT,,,0



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Desktop Station 自動運転チュートリアル その1
Desktop Station 自動運転チュートリアル その2
Desktop Station 自動運転チュートリアル その3
posted by yaasan at 07:23 | Comment(0) | 鉄道模型
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