当然のごとく、開発中の商品の回路図とアートワークをご紹介します。他の会社では考えられない、秘匿技術が存在しないという超オープンなスタイルということがお分かりになると思います。
回路図:
アートワーク:
ポイントは、DSmainR5で採用した電流検出回路(CV読み出しに使用)・電圧検出回路(電源供給の確認)を搭載したことと、CV等で頻繁に使用する数字入力が容易な15個のボタンの追加です。15個のボタンは、アナログ入力ピン3個で読み出します。技術の詳細はしなぷすさんのページを参照ください。ミソは分圧の抵抗定数の決め方のところでしょうか。家に揃えている抵抗値にピッタリ合うような設計とするため、5個のボタンとして、1k, 2.2k, 470, 6.8kになるようにしています。
また、上部には大型のバックライト付き液晶(16行x2列)を装着できるようにしています。メニューから簡単に、様々なCV書き込み・読み込み方法を選択できるようにしています。
「ただの箱」は、ミント缶の上位機種に近い位置づけですが、CV専用に割り切ってDCCでのCV読み書きの手間や不安をこのデバイスで解決することを狙っています。通常のコマンドステーションでは、メイントラック用とは別にプログラミング用トラックの出力コネクタを用意していますが、実際のところは使いにくいのでは、と思っております。
基板は、Seeedstudioで売っているアクリルケースDP10062(100x62mm)に装着できるような仕様にしてあります。11個しか無かったので、Seeedstudioの在庫のアクリルケースは全て買い占めました。ソフトはまだ組んでませんが、1週間あればできそうなので下準備を進めようと思います。
部品価格は、DSmainR5に使うような高いICを使うので、ミント缶よりは上になっております。ただし、キット価格では1万円を超えることは確実に無いと見込んでます。うまく部品の調達(LCD)が安定し、コストダウンも進められればミント缶の完成品の価格でキットを提供できると思います。
ちなみにD101は、電話機の配列に合わせたんじゃないでしょうか。それがベストかどうかというと、違う気はしますが。