2016年11月19日

スローポイントマシン用デコーダを作ってみた

MOTO WORKSさんからの依頼で開発したスローポイントマシン用のデコーダを作ってみました。個人的にはこんなものは業務用くらいで、まともに家で使う人は少数だと思われますので、売れるのかサッパリでいろいろ悩んでます。

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TurnoutDec2.jpg

スローポイントマシンに、あんまり興味が無いのでMOTO WORKSさんの受け売りですが、コンペチターは、デジトラックスのDS52とのことです。差別化要素満載で部品を足しているので、結構リッチな機能になってます。
設計基準も、それなりにきちんとやってます。安全機能も、モータドライバに内蔵してるので、ポイントマシンがぶっ壊れても、DS52と比較して一緒に死ぬ確率は少ないです。

なので、100台程度のレベルでDS52と同じ値段で模型店経由で売るとしたら開発費どころか、ランニングコストも回収できないという・・・。

どれくらい売れるのか、いろいろと検討していきます。まあ、今の感じだと4000円/個かなーと思ってます。大量に買う人には多少の割引はできそうです。模型店に卸す余裕もないので直販専用商品となりそうです。

□アドレス設定

DIPスイッチで、1-256まで設定できます。つまりアドレスがDIPスイッチを読み取ればわかることと、壊れた時の交換が楽です。DS52は、ジャンパ飛ばして一回書き込む操作が必要ですが、そんな操作は要りません。

ちなみに2つめの出力は、DIPスイッチで設定した次の番号を割り振ります。DIPスイッチで100と設定したら、101を操作するとOUT2から出力を出してくれます。

□出力2系統、PWM対応

出力2系統を持っていて、スマイルデコーダ5で採用しているモータドライバも2個で2出力になってます。メリーゴーランドを作ろうと思ったらアッサリ作れます。
DS52は単純なCMOS出力だけですが、こちらのデコーダはPWMで出力電圧を調整できるので、中にマブチモータを入れたようなスローポイントマシンをもっとスローにするとかができます。

□リレー出力

ポイント方向に連動して12Vのリレー出力を持ってます。フログレールに流す電流の向きを制御できます。

□構造

真ん中にねじ穴がありますので、レイアウトに1点で固定できます。4点留めする手間が省けて工数削減になります。業務向けですね。

□デイジーチェーン可能

DCCの入力ピンを2系統持ってます。なので、配線をどんどんデイジーチェーンできます。

□基板画像

TurnoutDec3.jpg

TurnoutDec4.jpg

□ビデオ

posted by yaasan at 16:40 | Comment(0) | 鉄道模型
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