今日、ドクターから先日、息子が脊髄穿刺して取った検査結果が出て、入院直後に100%だった白血病細胞数は25%未満目標のところ、7.5%まで減っていたとのことでした。目標よりずっと下で、月末に5%未満を目指すところなので、かなり改善してきているといえます。あとは月末の再検査でどれだけ低下しているかがポイントです。
白血病細胞の検査ですが、顕微鏡で撮った画像を数えると言っていたので、具体的にどうやっているのかドクターに聞いたところ、ソフトで自動算出ではなく、一つ一つ、目で見て数えているのだそうです。
薬事法や、法律の規制でそうなっているのかよくわかりませんが、検査結果はスピードが治療方針を決めるのに欠かせないと思いますので、早くできるならやっていただきたいところです。もし、私のソフトウェア技術が生かせて息子のためになるならば、何でも手伝いたいです。
鉄道模型だけでなく、医療支援ソフトをオープンソースなどで作ると、さらに世のため人のためになるのかな、と思ったりもしました。
2017年09月04日
闘病のためのメモ#4
posted by yaasan at 19:16
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医療現場であっても直接人体に接触しない機器なら薬事法は適用されないと説明されました。ずっと昔の話なので、その後の法改正はわかりません。
私が関わっていたメーカさんも何社か医療機器から撤退しました。オンリーワンで行ける業種かと思いますが、総合メーカさんでしたので、不採算部門切り離しが進んでしまいますね。