
USBasp互換機は、Aliexpressのまいどお馴染み、BAITE ONLINE STOREで爆安3USDです。
スマイルライターも、これベースにした方がなんか楽なんじゃないかと一瞬、思いましたが、以下に説明しますがドライバのインストールで、気を付けなければいけないところなので、スマイルライターの方が既存ドライバ(スマイルライターはUART経由で動く方式)だけで動く分、メリットは大きいです。
さて、届いたUSBasp互換機、そのまま差し込んでも、ドライバはインストールされないです。デバイスには×がつくはずです。
Zadigという汎用USBドライバをインストールしないとWindowsでは動かない。MacやLinuxは純正ドライバでイケるようです。
インストールの際、USBaspはPCに差し込んだままで大丈夫です。ただし、必ず、libusbK(v3.0.7.0) を選んでください。デフォルトのWinUSBではArduino IDEで正常に動きません。

そのまま、ドライバインストールボタンを押せば、以下の通り終了します。

以下のように、ドライバのエラーが出てなければOKです。

Arduino IDEを立ち上げて、書き込み装置をUSBaspに変更すれば準備OK。

これで、USBasp互換機を、AVRのライターとして使えるようになります。
なお、UART経由ではないので、ブートローダの書き込みと、書き込み装置を使って書き込む、の2つの書き込み方法しか動きません。普通のアップロードボタンは動きません。
