明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
旧年中は、弊社製品をたくさんの方に購入いただきました。ありがとうございます。
2018年は、よりいっそう、楽しいデジタル鉄道模型の提案をしていきたいと思います。
■昨年の反省(2017年1月1日記事)
まあ、人生で最大の一番になりそうなとんでもない厄災年でしたが、模型については以下の通りです。
○ DSboxシリーズを本格的にリリースします。
→無事、DSblueboxとしてリリースしました。
× DCS50Kと競合になってしまいますが、オールインワンコマンドステーション「緑箱」を後半までにリリースします。
→TwayDCCさんにミント缶を移行しましたので、ミント缶後継機にこのコンセプトを託します。
△DSmainR5は、白い箱という名前に変えませんが、R6として基板の表面実装化やコネクタをリニューアルします。液晶はバックライト化します。これに伴って、キット価格は上がりますが、半完成品になるので使い勝手はよくなるはずです。
→R5.1と小規模改変にとどめました。
△DSoneは、同じハード・筐体で、押すだけ君(モデルスSHIMA限定品)、DSone、DSjoy(フジガヤさんと協業)の3種類で継続していきます。
→DSoneはあまり活躍しませんでした。
○DCC/MMシールドは、そのまま継続となります。
→後継・廉価版のDSシールドが誕生してしまいました。
■今年の目標
昼間の会社は、妄想の数値にこだわるオジサンばかりなので、数字を使わずに目標を出します。
・鉄道模型のマイナー派であるコアな電子工作ファンにターゲットを絞る
・デジタル鉄道模型向けオープンハードウェア世界シェアを大幅に獲得する
・今年後半のDSmainR5.2で、有機ELを搭載し、ユーザーをそこそこ獲得する。
→既存機種からのアップデートパスも提供予定。自分でやればそんなに掛からずにできる。
・うすうすのDCCデコーダ(ちょっと卑猥ですね)をチームで開発する。
・Superトマランを暖かい頃にリリースする
・ラズパイ用DesktopStation(無線制御ソフト)を花の咲く季節にリリースする
またべからず集として、今年に限らずやらないことを以下に示します。
・ビジネスとしてOEM、製品開発依頼は受けない。
・借金はしない
・問屋に卸さない(=全国流通に乗せないという意味)
・昼間の会社は手を抜くが、夜は手を抜かない
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2018年01月01日
明けましておめでとうございます
posted by yaasan at 09:43
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