当時は、OLEDが品薄で、必要な品質の量を十分に確保できないので、なくなく断念しました。スマイラーさんが一番悲しんでいましたが・・・。
秋月でふんだんに購入できるようになったので、今回、OLED対応を進めることにしました。
元旦はひとりぼっちで暇だったので、最新版のファームウェアをOLED対応させるように修正しました。まだ完全に直しきっていませんが、とりあえずOLEDで動くようになってあります。
DSmainR5.1のケースが、残り10数個なので、この次のケース製造ではOLEDを採用します。
■ダウンロード
既存DSmainユーザーは、OLEDに液晶を取り外して交換することができます(540円+配線)。ソフトは以下のものをArduino Nanoへアップロードしてください。
DSMeister_R5.1_r6b.zip
※OLED専用ファームウェアです。液晶を取り外して、上記のOLEDに差し替えてください。ピン並びが微妙に違うので、注意して配線してください。特に変換基板などは不要で、配線するのみです。
■変更内容
・Fujigayaさん指摘のDSJoy用に受信処理・指令デコードを変更(未テスト)
・OLED用にLCDソフトを変更
■OLEDへの変更方法の注意点
・配線の並びが微妙に違います(VCCとGNDが逆です)
・リセットピンは使用しません
・OLEDのヘッダピンの飛び出た部分は、ニッパで切り落としてください。ケースに接触します。
・DSmainR5.1の最新版のケースでは、OLEDが上下サイズがぎりぎりです。表示しながら気をつけて両面テープなどで仮止めして取り付けください。
・DSmainR5のケースはOLED用に設計していたため、スムーズに取り付けできます。
4日にアキバに出たので買ってきて、昨夜に取り付けました。ドットマトリクスなのでだいぶ印象が変わりますね。視認性抜群です。コンパイルに結構時間がかかったけど、うちだけの環境ですかね?配線はピンヘッダを引っこ抜いて基板直付けにしました。どうも有難うございます。@八高線丹荘
OLEDは、視認性・表量の全てで改善されます。ついでにコストも大きくは変わりません・・・。
最初からこれにしたかったです。ようやく、本当の形にできました。
良い感じです!