2018年01月17日

スマイルコネクタ用のカードエッジコネクタ(中華)を買ってみた

モレックスの6pinカードエッジコネクタをスマイルデコーダ系では採用していますが、入手性が悪くなって価格が大幅に上がってしまったので、コンパチ品を探したところ、Aliexpressにちょうど6Pinのそっくりさんを見つけたので買ってみました。

50pcsで16USDでした。メーカーはWingTATというところのようですが、この商品については特にページはありませんでした。

SmileConn0.jpg

大きな違いは、モレックスのより幅が微妙に大きいのと、基板厚みがたぶんもっと薄く、○□のマークが無いところです。ピン間隔は2.54mmで、基板挿入のピッチも形状も同じでした。カードエッジの部分だけ仕様が微妙に違うというところですね。

SmileConn1.jpg

SmileConn2.jpg

MP3デコーダとワンコインデコーダを差し込んでみましたが、超堅い!!もしかして、基板の厚みが1.6mmではきついのでしょうか。家にあった0.8mm厚のトマラン基板を差し込んだら、あら不思議、ちょうど良いです・・・。

SmileConn3.jpg

SmileConn4.jpg
posted by yaasan at 20:51 | Comment(5) | 鉄道模型
この記事へのコメント
0.8mmでちょうどよいなら、ワンコインデコーダも思い切って0.8mmにしちゃうのも手かと思いましたが、従来との互換性をどう考えるかが悩ましいところです。。。。

薄いほうが確かにいいのでしょうが、既存のユーザーをどうサポートするか悩んでしまいます。
Posted by nucky at 2018年01月17日 21:06
ワンコインも、基板薄型化は重要アイテムと思います。0.8mm薄くなるだけでもだいぶ、違いますよね。

スマイルコネクタZになれば、基板幅も変わるので、バージョン番号か、ワンコインZ5みたいな形で別シリーズにする感じでしょうか。

でも、アダプタ変えるだけなので、差し間違いだけ気をつけるようにすれば大丈夫かなあと勝手に思ってます。


Posted by yaasan at 2018年01月18日 07:12
USBaspを使ったスマイルライター完成品を0.8mm版と言う事で格安頒布しますか。そっくりさんの足が0.6mmなら付属のフラットケーブルが使えますが、はんだ付けですとサブ基板作成でしょうか。
Posted by twaydcc at 2018年01月18日 08:44
基盤薄型化大賛成です。

既存ユーザー救済策としては、
1.6mm厚のスマイルコネクタから6ピンの変換基盤、
6ピンメスのフラットリボンケーブルに薄型カードエッジコネクタを取り付ける形式で頒布すればよいかと。

これだと既に車両に取り付けたデコーダを書き換える時に取り回ししやすいですし、
Nano互換機が壊れたときに取り換えがしやすいのもメリットです。

次世代スマイルコネクタはこれでいけるんじゃないでしょうか?
Posted by にこまつ at 2018年01月18日 12:25
スマイルライターは、1000円なので、救済しなくても良いような気も・・・してますが、いかがでしょうか。1000円も惜しいとは皆さん・・・思ってないですよね。この際、両方持っていても良いんじゃ無いでしょうか。
Posted by Yaasan at 2018年01月18日 18:30
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