50pcsで16USDでした。メーカーはWingTATというところのようですが、この商品については特にページはありませんでした。

大きな違いは、モレックスのより幅が微妙に大きいのと、基板厚みがたぶんもっと薄く、○□のマークが無いところです。ピン間隔は2.54mmで、基板挿入のピッチも形状も同じでした。カードエッジの部分だけ仕様が微妙に違うというところですね。


MP3デコーダとワンコインデコーダを差し込んでみましたが、超堅い!!もしかして、基板の厚みが1.6mmではきついのでしょうか。家にあった0.8mm厚のトマラン基板を差し込んだら、あら不思議、ちょうど良いです・・・。


薄いほうが確かにいいのでしょうが、既存のユーザーをどうサポートするか悩んでしまいます。
スマイルコネクタZになれば、基板幅も変わるので、バージョン番号か、ワンコインZ5みたいな形で別シリーズにする感じでしょうか。
でも、アダプタ変えるだけなので、差し間違いだけ気をつけるようにすれば大丈夫かなあと勝手に思ってます。
既存ユーザー救済策としては、
1.6mm厚のスマイルコネクタから6ピンの変換基盤、
6ピンメスのフラットリボンケーブルに薄型カードエッジコネクタを取り付ける形式で頒布すればよいかと。
これだと既に車両に取り付けたデコーダを書き換える時に取り回ししやすいですし、
Nano互換機が壊れたときに取り換えがしやすいのもメリットです。
次世代スマイルコネクタはこれでいけるんじゃないでしょうか?