過去、いろいろ無線化でいじってきました。FlashAir W-03、ESP-WROOM-02、ラズベリーパイ2B、3Bなどです。
どれもこれも、一長一短があり、コマンドステーションのコンセプトをどうするかで、自ずと選択肢は限られてきます。
私が注目・重要視したのは、電源安定性の確保です。
ラズパイは、以前にDSpiを作っていたくらい、結構いじってましたが3Bで無線対応した代わりに、電源が非常に厳しくなりました。
ESP-WROOMは、電源を結構頑張ったのですが、ほとんど安定して起動もしてくれず、安定性も怪しいのでサジを投げました。
FlashAirは、応答性の悪さ、コストの高さで敬遠してました。
FlashAir W-04で性能が大幅に向上し、コンデンサで補強してやれば大きな発熱や安定性も問題なく動くことが分かったのでFlashAirを中心にしてDSairを進めていくことにしました。課題はコストですが、まあ、DSairがバンバン売れれば、それなりの交渉できるようになると思ってます。
DSairは今年の戦略機種になります。ソフトも今は安定性の根幹部分を重点的に作り込んでいます。お楽しみに!
2018年03月05日
Wifi機能の実現でFlashAirを選んだ理由
posted by yaasan at 22:55
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