アクアラインで行くのが今では当たり前ですが、あえてアマノジャクの私は、東京湾フェリーを使いました。久里浜から、鋸山(金谷)の間を結んでいる定期便のカーフェリーです。

このように、カーフェリーに乗る列に並びます。


並んだら、車検証を持って、チケット売り場に行きます。Webサイトに、10%の割引券があるので、スマホ画面で提示するのを忘れずに!
出航時刻の20分前になると、クルマに戻るようにアナウンスされます。戻って、係員に購入したチケットを見せると、入船できます。


40分ほど、船内でのんびりと船の中でウロウロしました。

そのあと、富浦の道の駅に行って、びわソフトを食べました。この道の駅、びわソフトはダミーがいくつかありますので注意が必要です。本物は、一番おしゃれな建物の中にあるものだけです!掘っ立て小屋では買わないように!
今日は、びわの直売が凄まじい数でした。露地物のびわの最盛期のようで(今年は天気が良いので早いのかも)、1000円前後で、そこそこの量が買えてしまいます。
(写真無し)
その後、館山で有名な木村ピーナッツに行って、ネットでNo.1のピーナッツソフトを食べました。味は確かに濃くて凄く美味しいですが、ピーナッツバターと同じでだんだんシツコイお味に飽きてきます。No.1はやっぱりびわソフトだなと思いました。

そして、房総半島の最南端の灯台に行きました。

その後は、御飯を食べて、スーパーでお土産を買い、久留里の駅そばの施設で自由に水がくめるので15リットル汲みました。弊社の毎朝の珈琲用などに使用します。硫黄の臭いがするとかGoogle検索のキーワードの予測リストに出ますが、1日ほっておくと消えるらしいので、特に躊躇せず汲みました。なお、近くの酒造で買った、無濾過原酒のチェイサーにしたところ、最強でした。やはり、日本酒と、チェイサーの水は同じ場所の物が良いのは間違いないですね。
さて、本題の模型に関する事と言えば、久留里駅には、キハ130がいたので、若手社員と一緒に出発を見届けたくらいです。その後、海ほたるを経て直帰しました。
(模型のブログのはずなのに電車・列車の写真は1枚も無し)
今回の旅の感想としては、久留里の高校生は、列車の出発の40分前から乗り込んでじっくりと待つのですね。忍耐力の強さに、心を打たれました。
私も鉄道模型が、頑固オヤジなアナログユーザーがなかなかデジタルに移行しないことにイライラすることなく、久留里の高校生の背中をしっかり見て、じっくり出発(普及完了)を待たなくてはいけないのかな、と感じました。