2018年06月29日

殴り書きクレヨン

鉄道模型な機器の開発と言っても、説明書やら、ページのデザインやらは色々やらないといけないので、いろんなデータや資料を集めて、著作権者に敬意を表しながら使用させて頂いております。

また書くときは、絵も描いて、より機器の特長や雰囲気を出すための工夫も日々やっております。

Desktop Stationの字体は、Futura Boldという書体で、フリーの物を使用してます。デザインのプロをやってる人なら、フォントデータを購入して活動されていると思いますが、私は電機のプロですが、デザインはアマ未満なので、お金も工具や運営費にばっかり行ってしまうこともあり、フリーのものを組み合わせてなんとかやっております。

loclogo2_big_alpha.png

また、機関車のマークは、BR05をモチーフにドット絵で描いて、Inkscapeでベクトル化してあります。機関車の上下にあるスピードバー(煙じゃないよ)と、音楽プレイヤーのボタンは、DesktopStationの「模型を制御する」というコンセプトを表現した物です。

今年の鉄道模型市に合わせて作成した、イメージキャラクターのでーこが載ったチラシで、左下の部分をずっと気にしてました。

design1.png

なんかこう、きれいすぎるんだよね、というのがありまして、もっと崩したいというのがありました。
ちょうど、フォント関係を見ていたら、殴り書きクレヨン風フォントが紹介されていたのを見て、これだと思って使ってみました。

design2.png

崩しすぎな感じはしないでも無いですが、まあ、前よりはイイかなと思ってます。こういう素晴らしいフォントデータを提供して頂けるのは、本当にありがたいです。

DesktopStationのコンセプトを、機器だけでなく、雰囲気として提供していくためには、やらないといけないことはたくさんありますが、日々、いろいろと勉強しながら積み重ねていきたいと思います。
posted by yaasan at 07:57 | Comment(0) | ソフトウェア
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