昨年の夏から今年の夏まで、若手社員が1年間の入院という大きな災厄が続いておりましたが、この最後の最後で若手社員は風邪を引いて年末の予定は中止、年始にずらすという事になってしまいました。2017年に引き続き、2018年も、若手社員の病気と出稼ぎ先の会社には、悩まされ続けた1年でした。
しかしながら、DCC電子工作連合のメンバー、そしてユーザーや協力者の方々の優しい支援や協力で、キツい状況の中でも、心の拠り所となり、モチベーションを保つことができました。感謝しきれません。本当にありがとうございました。
さて、今年1年は、新しい事をかなり実施しました。
(1) DSairの開発・製品化
2018年2月15日の記事で、DSbluebox統廃合でDSairという名前を始めて出しました。商品設計としては。2月10日の記事に書いています。
3月3日に初号機ができました。基本的にはこのArduino UNO型で行こうと思っていましたが、きちんとしたケースが必要と言う意見も多いことから、DSair2としてアップデートを実施しました。USBの搭載、CV読み出し回路の搭載、専用ケースを採用し、12月に正式販売を開始し、順調なスタートを切りました。
DSairのハードウェアアーキテクチャは、DesktopStationの重要なプラットフォームと位置づけています。2019年も強化を行っていきます。
Nardiさんと共同で作成した、DSair2の組み立て&立ち上げビデオも、大好評でとても嬉しい限りです。
(2) ロクハン様の場所を借りて開催したDCCfestとDCC同人誌
ロクハン様のご厚意で、DCCのイベントを10月上旬に浅草のロクハンショールームで開催しました。50名以上の方がお越しになりました。
またこのタイミングに合わせて、DCC同人誌という無料頒布の冊子を新しく作りました。DCCを特集してくれる出版社は、もはや存在しないので自分たちで作り上げる!というコンセプトで作成しました。おかげさまで好評で、第二弾2019年春号も着々と準備中です。
(3) でーこちゃん
4月1日エイプリルフールで初めて公開したでーこちゃん。
本当にコミック化し、今も続編を絵師さまに書いて頂いております。なお当初の「毎年夏に行われる、SATOの鉄道模型コンクールで優勝を狙う」というストーリーは、無かったことになりつつあり、DCCを接点にしたラブコメというテーマで連載を行っていきます。
(4) デジタル鉄道模型フォーラムの開設
日本で、DCCやメルクリンを含めたデジタル鉄道模型を全般的に自由に話す場が欲しいと考えて、デジタル鉄道模型フォーラムを開設しました。
100人以上の登録メンバーが、日々、デジタル鉄道模型に関して様々な議論を交わしています。
DesktopStationの契約しているサーバーを利用しており、皆様は無償で自由に利用できます。うまく活用して、楽しいデジタル鉄道模型ライフにしていただければと思います。
(5) DesktopStationShopを開設
今までは、シンプルなcgiで注文を受けていましたが、EC-CUBE3を用いて販売専用サイト「DesktopStationShop」をオープンしました。
Paypalを使えば、会員登録なしに一気に支払いまで行えるため(Paypalエクスプレスチェックアウト)、多くの方にご利用いただいています。
(6) クロネコとビジネス契約
発送する台数も増加し、一般個人が使用するネコピットで発送手続きするには限界を超えていました。
11月に、クロネコにビジネス契約を申請し、法人向けのクラウド発送システムが利用できるようになり、発送手続きが大幅に簡略できるようになりました。
12月は特に発送個数が多く、この契約が無かったら大変なことになっていました。
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まだまだ、出し切れていないこともたくさんあります。来年も、引き続き、新しいチャレンジを進めていきたいと思います。デジタル鉄道模型がもっと身近になって、鉄道模型は楽しいものだよね、と既に趣味の人も、趣味ではない人でも、感じるような環境作りをしていきたいと思います。
なお1点お詫びがあります。昨年末は、DCC電子工作連合の機器活用コンテストを開催し、皆様の興味深い成果を教えて頂きました。今年もやろうと思ておりましたが、DSair2の対応や、DCC同人誌2019の準備やらで、時間がありませんでした。ご期待されていた方、申し訳ございませんでした。