2019年01月01日

明けましておめでとうございます&"オープンサウンドデータ"の提供

Happy New Year! 明けましておめでとうございます。2019年も、よろしくお願いします。

2019年から、DCCの面白さを多くの人に届けるために、新たな取り組みをスタートします。DCC向けのオープンなサウンドデータ頒布です!

第一弾は、C11 蒸気機関車サウンドデータです!



とりあえず、以下の動画をご覧下さい。特に、音に注目して下さい。



高品質な、日本型の蒸気機関車サウンド(C11)です。従来はDCCサウンドデコーダを買う金額に、さらに追加でお金を払わなければ、入手できなかった日本型サウンドのデータが完全に無料で利用できます!データが何らかのトラブルで消えても書き直せばOK!

また、一部の模型店だけで販売されるのではなく、DCC普及活動をサポートしていただける多くの鉄道模型店にも協力をお願いをしていきたいと考えております。より多くの方に、DCCサウンドの面白さが伝わればと思っております。利用規約を色々と書かせて頂いておりますが、このサウンドデータとデコーダの購入費用について、皆様の入手時に追加の費用が発生するような不利益とならないように、業者に対しての制約事項を明文化したものであり、一般のユーザーさんには大きな制約とはならないはずです。

今後については、高品質なデータを作成されているクリエイター様と交渉を続け、追加でサウンドデータをご提供するべく、準備を進めております。

本サウンドデータは、ESU LokSoundV4向けのデータですので、日本でも書き込み治具(LokProgrammer)をお持ちの方はそれなりにいらっしゃると思います。デコーダさえドイツから輸入すれば、日本国内での日本型サウンドをセットで売っている模型店と比較して半額程度で実現できると思います。

DCCの普及を引っ張るためには、高品質のデータを世界でNo.1クラスのサウンドデコーダで手軽に実現できる環境を構築することが、日本型鉄道模型を楽しむためには必要なことだと考えております。DesktopStationがスポンサーとして、皆様が代金を払う代わりに日本型サウンドデータを無償で提供させていただきます。

LokProgrammerをお持ちの方、ご友人がお持ちの方は、LokSoundV4を入手して、ぜひとも高品質なC11サウンドデータを書き込みして、お手持ちのC11に装着下さい!

サウンド頒布ページ:
DCCサウンドデータ頒布

書き込みなどの手順書:
LokProgrammer スタータガイド v1.02
posted by yaasan at 00:00 | Comment(0) | 鉄道模型
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