デジタル鉄道模型フォーラムDCC・メルクリン等のデジタル鉄道模型の話題でコミュニケーションできる場です。登録・利用は無料です。
デスクトップステーション(DesktopStation)のページはこちら
・無料の日本型超高品質DCCサウンドデータをWebで配布中!
・鉄道模型をスマホで簡単制御!国産で革新的なコマンドステーション DSair2はこちらから。

2019年01月26日

TRIX 爆安サウンドVectron機関車をレビュー(デコーダにルネサスRX使用)

今日、lippeからいろいろ届いたので、まずはTRIXの爆安サウンド機関車 Trix 22281 (Diesel locomotive class 247 of the Siemens Mobility, epoch VI)を購入し、早速動作確認しました。価格は142EUR(VAT抜き)、実質18000円です。サウンドデコーダ搭載済みで、ですよ!

TRIX_1.jpg

さっそく線路に乗せました。TRIXなので、KATOのUNITRACKに普通に載せられます。メルクリンブランドの方は、CtrackやKtrackなどの三線式しか使えないので、保有線路に合わせてTRIXとメルクリンを使い分けましょう。

TRIX_2.jpg

DSairで制御。当然ながら初期アドレスは3です。DSair2での動作は問題なし、CV読み出しも正常でした。ManufactureIDは131(TRIX)でした。

TRIX_3.jpg



台車の裏のネジ 合計4カ所を抜いて、筐体を開けました。

TRIX_4.jpg

外側筐体はダイキャストでガッチリしています。これで重さを確保しているみたいですね。

TRIX_8.jpg

TRIX_7.jpg

TRIX_5.jpg

TRIX_6.jpg

デコーダを拡大しました。

TRIX_10.jpg

TRIX_9.jpg

・デコーダは、Art No.60975 mSD3 decoderの模様
・Art No.60971 Decoder-Programmerで何か変更できる?
・MTC21コネクタ
・マイコンはなんと日本製・ルネサスのR5F52106BDLJ(RX210 50MHz, 256KB FLASH, 32KB RAM, 8KB DATA Flash)
・サウンド用FLASHは別置き(MXIC)

いやはや、マイコンの印字にJPNと書いてあるので、もしかして?と思ったら、見事にルネサスのRX210マイコンでした。まさかヨーロッパのメーカーのDCCデコーダに、ルネサスが使われるとは思いもしませんでした。このRX210シリーズは、5V駆動でARM CortexM0やM3よりも意外と使いやすいんですよね。ちょうど、M3に近い性能だけど、コストバランスも良いというシリーズです。

ArduinoベースのDCCデコーダも、そろそろ陳腐化が目立ち始めてきたというのが、ハッキリしてきました。

以前にPIKOのVectronもレビューしましたが、TRIXは作りはコスト優先なのがハッキリしました。ただし、サウンドデコーダ標準搭載ですし、コストパフォーマンスは驚異的です。142EURは信じられません。PIKOでは、サウンド無しでほぼ同じ値段でした(車両本体111EUR+サウンド無しDCCデコーダ29EUR)。

値段をみてサウンドは半信半疑、走行音もほとんど出ないだろうと思ってましたが、いやはやビックリです。おまけサウンドよりはずっとよく、最高かと言われると違いますが、それでも十分に満足できると思います。これで142EURなら安いと感じざるを得ないでしょう。
posted by yaasan at 12:10 | Comment(0) | 鉄道模型
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。