いいなあとは思ってましたが、なかなかチャレンジしていませんでしたが、Nardiさんから問い合わせもあったこともあり、個人的にサクッと基板を作って、使い勝手をよくしてみました。
基板を作った経緯は、2/4の記事の通りです。
基板はUSBスロットルと一緒に来てたのですが、USBスロットルに集中していたので、今更、ご紹介となりました。
■とりあえず動く様子を見る
■基板
必要な部品は、3mmΦのLED(赤と緑)、抵抗、ダイオードの3つだけ。超簡単。
LED意外は表面実装部品にしたので、ポイント道床内部の部品置き場所に苦労しないようにしました。あと、LEDの固定にも基板がLEDの支えになって良い感じです。


部品を付けた様子。


■回路図
なんで動くのか分からんと思うので回路図と配線図。

アートワーク。

■ポイントへの仕込み
ここでは、KATOのUNITRACK HO 4番ポイント(非選択式に改造済)に仕込んでいきます。6番ポイントの場合は知らないので、誰かチャレンジしてくださいな。基本は同じはずですが。

ピンバイスで穴開け。Φ3mmのLEDが入る大きさにします。

作った基板を押し込む。LEDの色や、光る条件の向きを間違えないように!

配線は、赤枠のところを、赤破線のように配線しました。ポリウレタン銅線を使うと、被覆を剥かずに半田ごてで溶かすだけなので、さくさく取り付けられて、それほど難易度は高くないかなと。

(追記)注意があります。赤線のラインは、半田がくっつかないようにしてください。特に、LEDのピンにはご注意ください。非常に狭く、接触するとLEDが一瞬で壊れます。ルーペで接触していないことを確認することを推奨します。

■動作確認・高さテスト
緑(直進):

赤(分岐):

クモハ40で高さチェック。

■参考資料
以下のサイトを参考にして基板を作りました。自分みたいな回路構成で、なおかつ基板を作った人は居ないみたいですが。
・KATOホビセンの取り付けサービス 1000円(Nの場合。安いですね!)
・Unitrack 手動ポイントのDCC化・LED表示 (1)と(2)
・DCC化されたカトーのHO 6番・4番ポイント (KATOホビセンで付けてもらったもの)
・KATOとTOMIXのポイントに開通方向表示LEDをつけてみた (全波整流を使用)
・ユニトラックN用4番ポイントにLED指示器をつける (私はこれをベースに回路を個人的に直して作りました)
■今後について
特に何も予定無し。自分の持っているポイントに仕込んで完了の予定。自己満足完了。