リコーから、革命的なプリンターが4/17に発売されるそうです。
Handy Printerという商品で、手で持ちながら平らなものなら(インクが塗布できるもので)なんでも印刷できてしまうものです。
インクは黒のみですが、バッテリ内蔵(2時間まで)でBluetoothで無線送信できるので、サクサクと印刷できます。印刷時間で2時間なんて、そんなにかけないですから、無問題です。
価格は5万円とのことですが、いや、ずっと欲しかったけど存在していなかったものなので全然問題なしの金額です。
テプラとか商品シールをずっと使っていて、「シール貼るの面倒だなあ」とか「シールの見栄え悪いなあ」と、ずっと悩んでいました。
私の使い方としては・・・
・商品のダンボールや封筒への宛名印刷
・商品パックへの印字
・機器のケースへの印字(ロゴとか)
という感じになりそうです。
4/7PM現在、まだ登録されていないのか、どこにも売っているところは無いですが、予約可能になり次第、インクと一緒に発注したいと思います。これは、絶対に欲しいですね。
というか、会社の事務処理向けに、みんな欲しがりそうです。工場のラインなら、キーエンスのレーザー印字装置や、日立産機の産業用プリンタがありますが、装置が大がかりで、事務用に使えないものばかりでした。
コンペチターとしては、ブラザーやキングジムのラベルプリンターやシール印刷機になるでしょう。ラベルカセットは良い値段しますし、何より見栄えという点で圧倒的な差がでますから、ヘタすればかなり劣勢に立たされるのでは無いでしょうか。これも致し方ないものです!
インクジェト部分の耐久性や、ローラーの精度がどれだけ長く持つか(もしくはメンテで改善できるか)が、気になる点ですが、まあ、利便性も含め、5万円分使い倒してしまえば良いのであります。
2019年04月07日
RICOH Handy Printer欲しい
posted by yaasan at 19:43
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| ガジェッド
ALPS MDPシリーズ同様ニッチ市場向けでコンシューマでは売れなさそうなプリンタになりそうですね。
紙だけでなく樹脂等にも印刷可能ならニッチ市場でも一定の支持が得られるとは思うのですが。
オムツや上履きに印字するにはちょっと高いかも。
ビジネス向けでは、かなりの需要はあると思います。会社にあれば絶対に使いそうですし。
DesktopStationの用途には、完全にジャストフィットなので、速攻で買いたいと思います。
DSair2のケースに、S88のマークが印字できるか(耐久性もあるか)試してみます。
以前に色々な形の物に直接印刷可能な手持ち機械をクラウドファンディングしてた覚えがありますが、その後はどうなったのかな?